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2013年8月16日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2013年8月16日

公開日:2014年10月17日(金)

今回の妊娠中は、本当に色々なことがたくさんありました…。
マイナスなトラブルが続く中での妊娠発覚に正直戸惑った気持ちもありましたが、少しずつでも確実に大きくなってがんばっている新しい命に勇気をもらいました。

年齢的(母体の)に考え最後の出産になるであろうと思い、後悔しない出産をしたくてYMCを選びました。
妊娠の経過が不安定で、みらいウィメンズクリニックでの出産になるかも…? という不安をもちながらも『体重は増やさない』『野菜から食べる』『体を冷やさない』などなど、その時その時の武田先生をはじめ助産師さんのアドバイスを聞き、なんとかがんばりYMCでの出産が決まり安心したのもつかの間…。
長男が40度の発熱、1週間の中に私は出血…。
はり止めの薬を飲みながら「もう少しお腹にいてね」とお腹に話しかけました。
長男の熱が下がるとパパのいない初めてのお盆。
(うちはいなかの本家のためお盆は大忙し…)
またもや親の都合で「もう少しお腹にいてね」とお腹に話しかけ…
「パパの休みの16日に生もうよ」と笑った。

武田先生の言葉通り、16日昼すぎに破水しました。親の勝手な都合をちゃんと聞いてくれた、おりこうさんな長女が無事に生まれました。
陣痛が始まりわずか43分後という(YMC到着して15分後くらい?)スピード出産でした。
初めて生まれたばかりの我が子の『へその緒』を切ったパパは、とても嬉しかったようです。
初めて妹を見た長男の照れた笑顔が大きく見えました。

和室に戻り、家族4人で過ごしていた時(まるで我が家にいるようでしたが)、出産後のこういうひとときこそが大切なんだなと思いました。
助産師さんに支えてもらいながら、家族がそろって新しい家族を迎える、とても素敵なことだと思いました。
パパや長男にとっても今回の出産での経験は、『家族』に対しての考え方を、改めるきっかけになったようです。
私にとって最後になるであろう今回の出産は、YMCの皆様のおかげで最高の出産になりました。