骨盤ケア
第4土曜日の午後より、第一人者・北目先生をよび行っています。
1回50分を目安にしてください。希望者は予約してください。
担当 北目 利子先生
一般に女性は妊娠すると、安産のためリラキシン(ペプチドホルモンの一種)が働くため、筋肉・靭帯の緩みがみられます。
体幹の支持力がないと、臀部周りの筋肉が過緊張になってしまいます。そうしたことが凝りを作り、腰痛の原因になるといわれます。妊娠中に腰痛があると、日常生活は肉体的にも精神的にも苦痛が生じてしまい、運動や行動範囲に制限がでてくるなどの支障がおきてきます。
妊産婦さんは、もともと筋肉靭帯が緩んでいるため、腰痛などの改善には、過激な力を加えないソフトな施術が原則となります。妊婦さんだけではなく、産褥婦さんも同様の状態なので、この時期の腰痛には、特化した施術が必要なことはいうまでもありません。また、妊婦さんの腰痛は局所的な骨盤ケアとともに、体の筋肉を使える様に体幹ケアをすることも大切です。
診察の流れ
診察
まずは現在の骨盤の状況を詳しく診察いたします。
1人1時間ゆっくり行います。
背面から身体のバランスを診る
側面から身体のバランスを診る
施術
個人の状態に合わせ、最適な施術を行っていきます。
頚椎のバランスを診る
骨盤のバランスを診る
骨盤の調整をする