母乳ケアのご案内
母乳に対して悩めるママたち
あれ? どうしていいか分からないなあ! と迷ったら、遠慮なく電話してください。
母乳ケアを受診して解決できる主な内容
-
赤ちゃんがうまく吸い付かない
-
吸われると痛い
-
足りているのか心配
-
お乳が張りすぎて苦しい
-
この態勢で飲めているのか心配
-
ミルクを足したほうがいいのか
-
そろそろ卒乳をしたい
-
疲れてしまった
-
休みたい、一人になりたいと感じる
-
赤ちゃんが、なぜか泣いてばかり
-
病院に行くほどでもないし、誰にも相談できない
-
授乳中の食事はどうしたらいいの…
-
授乳のタイミングづくり、母児の生活づくり
などなど悩みのあるママ、勇気をもってSOSの連絡を…。
受診時に持ってくるもの
・タオル3枚 ・母子手帳 ・赤ちゃんの着替え1組
赤ちゃんと一緒に来てください。
料金
初診 | 6400円 |
---|---|
再診 | 4200円 |
・できる限り1~2回で終わるように心がけています。
・当院で出産された方は、1か月間どのような相談にも応じています。
母乳育児成功のための10か条
(産科医療や新生児ケアにかかわるすべての施設は、以下の条項を守らなければなりません)
![]() |
母乳育児についての基本方針を文書にし、関係するすべての保健医療スタッフに周知徹底しましょう。 |
---|---|
![]() |
この方針を実践するために必要な技術を、すべての関係する保健医療スタッフにトレーニングしましょう。 |
![]() |
妊娠した女性すべてに母乳育児の利点と、その方法に関する情報を提供しましょう。 |
![]() |
産後30分以内に母乳育児が開始できるよう、母親を援助しましょう。 |
![]() |
母親に母乳育児のやり方を教え、母と子が離れることが避けられない場合でも母乳分泌を維持できるような方法を教えましょう。 |
![]() |
医学的に必要でない限り、新生児には母乳以外の栄養や水分を与えないようにしましょう。 |
![]() |
母親と赤ちゃんが一緒にいられるように、終日、母子同室を実施しましょう。 |
![]() |
赤ちゃんが欲しがるときに欲しがるだけの授乳を勧めましょう。 |
![]() |
母乳で育てられている赤ちゃんに人工乳首やおしゃぶりを与えないようにしましょう。 |
![]() |
母乳育児を支援するグループを後援し、産科施設の退院時に母親に紹介しましょう。 |
(WHO/UNIEF:the Ten Steps to Successful Breastfeeding,1989)
メールにて一報を入れてくださっても結構です。 |
![]() |