ごあいさつ
八千代マタニティセンター武田助産院のHPへようこそ
八千代マタニティセンター武田助産院は、家族が寄り添って幸せな出産・育児ができるたように、スタッフ一同で全面的なサポートを心がけております。
新しいいのちに向きあえるように、心身ともにお手伝いしていきたいと考えています。
助産院ってどんなところですか?
自然の流れの中で、お産をお手伝いする場です。
妊娠の経過が順調な妊婦さんを健診しながら、分娩を介助するところで入院の施設があります。
嘱託医師と嘱託医療機関と連携していて、妊娠が正常に経過していても、変化が起こることがあるため、必ず病院でチェックをしてもらうことが決められています
嘱託医師
みらいウィメンズクリニック
【院長】 茆原 弘光先生
連携医療機関
東京女子医科大学付属
八千代医療センター
はじめての助産院診察はどうすればいいのですか?
まずは電話(できれば午前中)をお願いします。それぞれの状況に応じて判断をいたします。
「妊娠なのかな」と感じたとき、その確認に医療機関で診察を受けてなくてはなりません。
母体も健康、妊娠も正常となったときに、助産院での出産に望めます。どこで受診すればいいか迷っている方は、嘱託医または協力医の先生を紹介します。
分娩料金はどのくらいですか?
平均して4泊5日の入院で、48万円ぐらいになります。
健康保険から42万円(産科医療補償制度保険金を含む)が支払われますので、差し引いた金額が退院時の支払いとなります。
子連れ入院でも50万円程度となります。 その他産後入院、短期入院などの料金があります。
料金についてはこちら >>>
初診からの流れ
- まずは正常に経過しているのかを、医療機関で診断してもらわなくてはなりません。
電話かメールで武田助産院の見学予約して下さい。あなたに合った妊娠・出産の話を計画しましょう。
妊娠12週未満では、胎児の確認をBスコープで行います。初期検査受診のため医療機関への「紹介状」をお渡します。
その際、母子手帳の発行と同時に受け取れる「妊婦健康診査受診券A」を使用して検査を受けてください。「妊婦健康診査受診券」は助産院でも使用できます。 - 中期からは安定した時期になります。しかし、健康体だからと自信過剰な生活は注意をしてください。
武田助産院の診察時間は30分です。完全予約制なので、約束の日時に来院してもらいます。
受付がないので数分お待ちいただくこともあります。予約時間に、助産師がお呼びします。健診する間に生じた疑問はその時に、体のことでも、胎児のことでも何でも質問してください。どんな小さな疑問も解消してください。 - 陣痛や破水等により、入院となりますが、必ず電話連絡をお願いします。
時機がくるまで助産師が付き添い、分娩にいたるまでのようすを看ます。分娩の姿勢・体位は妊婦さんに希望を聞きますが、その時の楽な姿勢と言うこともあります。
母体や胎児に負担がないように柔軟に考えています。(「私の出産体験記」に、様子を書かれている人もいます) 母乳授乳を基本としています。
画一的に進めるのではなく、その時の体調とか、いろいろの要素で、うまくいかないこともありますので、母子に負担のない方法を提案しています。2週健診は訪問をしています。
訪問のときに新生児の置かれている環境で提案できることがあれば、相談するようにしています。「家族で迎える新しいいのち」「いのちの成長を見守ろう」をモットーにしています。