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2013年6月21日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2013年6月21日

公開日:2014年07月18日(金)

今回の妊娠が分かった時、とても不安でした。
4人目なんて考えてもいなかったし、3人でも毎日バタバタで大変なのに4人なんて…。
ひどいお母さんですね…。最初に喜んであげられなくて…ごめんね。
でも、主人と3人の子供たちは大喜びしてくれました!
「よーし、がんばろう!」と覚悟を決めました、こんな私を母に選んでくれたこと、本当に嬉しいです。
そんなこんなで始まった妊婦生活。お腹の中で、私の気持ちを敏感に感じながら、毎日少しずつ大きくなっていたように思います。つわりも気持ち悪くて吐いてしまうこともなく、不快な時期はほとんどありませんでした。
また、主人や子供たちの声もちゃんと聞いていて、次女は「女の子がいいなぁ~」と言ったり、長女や主人は「男の子がいいなぁ~」なんて考えていたら、検診のたびに逆子だったり、股をピタッとくっつけていたり、なかなか性別を確定できませんでした。
きっと、どちらの期待にもこたえたいという想いからかもしれません。

極めつけは出産当日です!!
予定日は6月23日の満月でした。その前に6月20、21日と幼稚園の保育参観がありました。
「見に行けるかな…、行ってあげたいなぁ…」という母の気持ち、「見に来て欲しい!」という次女、長男の気持ち、「仕事の流れでは21日以降がいいなぁ…」という父の気持ち、「今度は立ち会いたい!」(前回長男の時には一緒について来たがお産が、午前1時07分となってしまい、眠気に負けてしまったのでした)という長女の気持ち、これらを全部聞いていてギリギリまで頑張ってお腹にいてくれたのだと思います。
保育参観2日目の朝、お腹の痛みで目が覚める、しかし断続的のため保育参観に行き、帰って来て午後は「あれ?30分おきかなぁ…」
子どもたちが帰って来て、おやつ食べたり、夕飯作ったり、お風呂入れたりしながら「いたたたたっ…」おしるしはきてないけど、少し時間が短くなっていく。
午後7時頃、もう10~15分おきになってきている!
子どもたちに早く夕飯を食べてもらい、私も支度してYMCに電話。
車でYMCに向かう。
午後8時30分すぎYMCに到着。子宮口も9cmとほぼ全開。
陣痛もだんだん強くなってくる。部屋で破水してしまい分娩室へ。
それから約30分くらいで出産。とてもスムーズでしたが、上の娘2人も立ち会い、頭の上でベラベラ。産まれる時も大興奮でした。
でも長女はすぐに、「私も早く赤ちゃん産みた~い!」と言いました。
そう思えるようないいお産ができたのも、智子先生と菅谷先生のおかげだと思います。
入院中も毎日子どもたちも来て、お騒がせしました。食事は本当に栄養もボリュームも満点でおいしかったです。