メニュー

2013年3月26日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2013年3月26日

公開日:2013年11月12日(火)

3人目を授かったと分かったとき、何の迷いもなく長女がお世話になった武田先生のところでまた産もうと思いました。長男も当時のことをよく覚えていて「また先生のピンクのうちに行くの?」と楽しみにしていました。
初診の予約をとる電話で名前を言うと「あらー元気?おめでとう!」と2年以上ぶりなのに白井さんが覚えていてくださいました。すごくすごくうれしかったです。

いざ検診に行ってみると武田先生はもちろん、スタッフの皆さん全員が、私のことも当時2才だった長男のことも(名前も!)そして主人のこともちゃんと覚えていてくれました。
本当にうれしかったです。
予定日が3月24日で、長男の幼稚園の春休みが3月23日からということもあり、どうしても40週までお腹に入れておきたいという希望が強く、いろいろ心配や不安がありましたが、「大丈夫だから!来れなかったらむかえに行くから!とにかく何も考えないで自分の体重のことだけ考えなさい」と笑いとばしていた先生に救われました。人に頼っていいんだ、自分のことを考えてもいいんだと肩の荷がスッとおりた感じがしました。

そのおかげで無事春休みに入り、主人も産休に入り予定日をむかえましたが、念じすぎたせいか予定日をすぎました…。予定日翌日の検診で、大谷さんが内診で刺激してくれ、陣痛が来ますようにとおまじないをかけてくれたのが効き、その後すぐお腹の張りと痛みを感じました!
「ゆっくりお風呂に入ってお昼寝をしておいでー」とにこにこと送り出してくれたので、ちょっとあせっていた気持ちも落ち着き、家族4人でゆっくりのんびり過ごすことができました。するとちゃんと陣痛がやってきました。
夕食後、先生のところへ行き元気いっぱいの子供たちが寝たところで本格的に痛くなりました。
腰を押してくれたり、冷たいアイスノンをくれたり、声をかけてくれたり先生、大谷さん、夜にもかかわらず本当に良くして頂きました。

破水してすぐ出産となりましたが、子どもたちも起こして立ち会えました。
前回、長男を立ち会わせたことで自然に新しい家族として長女をすんなりむかえることができ、今もとてもかわいがってくれているので、今回長女もお産を体験できたことが何よりうれしいです。
ちょうどイヤイヤ期真っ只中なので心配でしたが、うまれてきたときも「赤ちゃん小さいね」「かわいいね」と受け入れていました。
長男はずっと楽しみにしていた、へその緒を切るというのを体験でき、更にお兄ちゃんになったように思います。
家族皆で迎えることができたステキなお産でした。