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2013年2月20日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2013年2月20日

公開日:2013年10月21日(月)

長女が1才になり、仕事復帰をして3カ月ほどで妊娠がわかり、まだまだ保育所に預けるたびに泣いている長女。ママっ子でお風呂も寝るのもパパでは泣いてしまうし出産の時、入院できるのだろうかと心配になりました。そんな時にYMCなら子連れ入院できると話を聞き見学へ。病院の雰囲気にいつも大泣きの長女も、こちらのアットホームな様子に泣くこともなく、みなさんの明るい声かけに私も安心してお世話になる事を決めました。
出産は予定日より16日も早く破水から始まりました。まだ先だろうと全く油断していました。長女とお風呂に入っている時に破水、すぐにYMCに連絡をしました。痛みがくるまで様子を見てとのこと。なんとか痛みがくる前に長女を寝かしつける事に成功し、パパにまかせて陣痛がくるのを待ちました。
長女の時はおしるしがあり、弱い痛みからだんだん間隔が短くなってと本に書いてあるような出産の流れだったので、今回も痛みがきてから時間もあるだろうと入院の準備などをしていると、どんどん痛みが強くなり、間隔もなくなって、産まれる直前のような痛みになってしまい、あわててYMCへ行きました。着いた時には7センチと言われ、あっという間の出産でした。向かう車の中で産まれてしまうのではとかなり焦りました。
入院中は長女もお世話になりました。初日は赤ちゃんの存在を受け入れるのにかなり混乱している様子の長女でした。泣き声に敏感に反応し「だいじょうぶ?」「オムツか!?」とパニックに。夜も起こされてしまう状態でした。まだまだ1時間もしないで泣く赤ちゃんに私も長女と寝不足状態…。2日目にはママが限界を感じ夜中に糖水を出して頂きました。(お世話かけました)
だんだんと赤ちゃんもおっぱいを飲めるようになり、長女も泣き声に慣れてねむれるようになりました。
一緒に入院する事で、長女も赤ちゃんのいる生活に、ママの気持ちを感じとりながら慣れていく事ができた事は、本当によかったなとおもっています。
妊娠中の検診も安心して通う事ができ、出産も自然なお産をする事で、赤ちゃんが産まれてこようとする力を感じる事ができ、いい経験になりました。入院中は長女の心のケアもできたように思えます。
本当に何から何まで理想以上の経験ができました。
YMCの皆さんには心より感謝しています。
今の気持ちと経験を忘れずに2人の子育てに奮闘したいと思います。