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2012年11月6日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2012年11月6日

公開日:2013年07月29日(月)

1人目の出産の時は、地元では有名な産院で、友達もみんなそこで出産していました。
自然な出産が良いなあと思いながらも、あまり深く考えず私もそこを選びました。
その病院ではバースプランを紙に書き、助産師さんと話す時間がありました。私は会陰切開はしてほしくないと伝えましたが、「初産だからたぶん切るわよ」と流されてしまいました。

2人目を授かったとき、一番最初に考えたのは「どこで産もう」です。「自然なお産ができる」をキーワードに、本やネットで調べYMCを選びました。病院の時は検診時、3~4時間待って診察は5~10分で終了でしたが、YMCでは待つこともなく、ゆっくり診察してくれてよかつたです。

さて、お産ですが…。
予定日は10月26日でした。2人目だから予定より早いかなぁと思っていたら、あれあれっ?月日は過ぎていく。予定日はあっさり過ぎ去り、上のこの誕生日(10月31日)も過ぎ、11月に入り文化の日を過ぎ、もういつででくるんだ!このままずっと妊婦なのかも?と、バカなことを考えつつも、不安になっていきました。
YMCで産めなくなる。それが一番嫌でした。最後の検診(11月5日)で「明日9時に産院で促進剤」と言われました。

今日はたくさん歩いて、一人の時間を作ってリラックスしてと先生に言われました。子どもを預け一人でのんびり散歩したり、お茶を飲んだりして過ごしました。
「もう仕方がない」と思いつつも、「今晩、陣痛がこれば良いなぁ」と願いながら床につきました。
23時頃、定期的な痛みを感じ、1時30分に先生に電話。すぐYMCに向かいました。
「本当に陣痛かな?」と言う気持ちと「YMCで産みたい!」と言う気持ちが、交錯をしていました。

その後順調に進み、どんどん痛くなってきました。先生が呼吸をリードしてくれ、腰やおしりのあたりをなででくれて、とても楽になりました。
いきみたくなり分娩台へ。先生と白井さんが言ったとおりにしたら、つるっとすんなり赤ちゃんが出てきました!
赤ちゃんを見たときには、嬉しくて嬉しくて涙が出てきました。