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2012年5月13日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2012年5月13日

公開日:2012年09月18日(火)

こちらの助産院で、次女の時から3人の妊娠・出産とお世話になっています。

今回の妊娠は、次男が1歳になる前だったので、無事に10ヶ月を乗り切れるか心配でした。
今までの中で1番妊婦であることを自覚することもなく、理想的な妊娠生活とはほど遠いものでした。けど、4人の子どもたちの楽しそうな姿を見て、1人仲間が増えることがとても楽しみでした。
妊娠10ヶ月はあっという間に過ぎてしましました。臨月になってもお腹が目立たないと周りの人に言われたことが多く、心配でした。

ゴールデンウイークはばっちり、パパには休みを取ってもらいましたが、大きな変化なく。休みはあっという間に終わり、通常の生活に戻っていました。
予定日を過ぎても変わらない生活を送っている私を見て、周りの人が焦って心配しいてるようでした。けど、ちゃんと陣痛は来ました。
日曜の深夜、10分おきの陣痛が始まり、とりあえずパパに子どもをお願いしてタクシーで来院しました。自宅にいる時は落ち着かず心配でしたが、先生の顔を見て安心しました。

いつもは陣痛が始まると、3時間ぐらいで産まれていましたが、今回はなかなか進まず、分娩室に移動してからなかなか長く強い陣痛がなく、だんだん焦りを感じてきました。
そんな中、パパが義母さんに下の2人を預け、上の2人を連れて来院。今まで、平日の日中に出産になっていたので、子どもの出産に立ち合ったことがなく、何となく心残りだったので、ベビーちゃんが待っていてくれたのかなあと思いました。
パパがきてからもゆっくりゆっくり進んだような気がしましたが、一緒に陣痛を乗り切って励ましたくれたことが、とてもうれしかったです。出産の時に、こんなに頼りになるとは…、正直驚きでした。

赤ちゃんに会えた時は元気に育ってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。なかなか赤ちゃんに気持ちが向けられず、妊娠中かわいそうな思いをさせてしまったのではないかと思っているので、これからは家族みんなでかわいがってあげたいなあと思います。
上2人の姉も立ち合えて驚いているようでしたが、とてもうれしそうだったので、一緒にいてくれてよかったなあと思いました。