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2012年4月15日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2012年4月15日

公開日:2012年08月30日(木)

私は初めての出産でしたが、産院はアットホームなところで!と妊娠前から思っていました。ネットで調べていたところ、武田助産院の口コミが、私の理想とピッタリで、こちらでお世話になろうと決めました。
途中、体重が増えてしまいましたが、すぐに注意してくださったので、食事を見直すきっかけにもなりました。(結局10キロ以上増加してしまったのですが)良いところは良い、悪いところは悪いと、はっきり言ってくださるので、妊娠中も不安になることなく、すごすことができました。

出産では…、
予定日より約2週間も早く陣痛が始まりました。(まだ、内診もNSTもやってないのに)時計を計ってみると10分間隔。ドキドキしながら連絡をして、診ていただいたところ「まだ、指1本開いていない」でも、陣痛はきているのでいったん外出して、夜に入院。
実母に付き添ってもらい陣痛に耐え、気が付けば朝に…。何度か内診をしてもらったものの、まだまだ…。

主人と実母も寝ずに付き添ってマッサージをしてくれたり、先生と菅谷さんがきてマッサージをしてくれて、至れり尽くせりで、身体は疲れていても冷静でいることができました。そうこうしているうちに、空が明るくなりはじめたころ、分娩台へ。
しかしまだ全開ではない(涙)。まだなのー、体勢を変えてみたりもしました。
破水もないし、促進剤を使った方が良いかなー、という先生の判断で産婦人科の医師に連絡…。午前9時になっても進まなければ、産婦人科病院に行って分娩ということに。内心はここで産みたい!!でしたが、ベビーのために承諾。

しかし、私の思いを察したのか、ベビーが奮起。おまたから何かが出た!実際はどうなっていたかは分かりませんが、1歩前進。
よし、いける。ここからはもう夢中で先生や菅谷さんの呼吸に合わせて、いきんだりするのみでした。途中から白井さんも加わり、私の周りには主人と実母も合わせて5人も!いろいろな方に支えられ、見守られながらの9時30分ごろ無事に出産することができました。
ベビーを抱っこした時の感動と言ったら…、幸せといったら…。

途中、分娩台で痛みとたたかっているのに、先生と主人が柏レイソルの話を始めた時に「集中して!」と一喝してしまったり、ベビーの頭が見えた時に「髪の毛ありますか?」と聞いてしまったり、大変なお産の中でも、一生忘れられないエピソードがたくさんできました。
分娩までも長時間かかり、産後もおはぎを食べてしまい、おっぱいを詰まらせたり、ぺビーも黄疸がでてしまったりと、最初から最後まで手のかかる親子ですみませんでした。

でも、私は何なら何まで大満足!と心から思える出産でした。