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2012年4月16日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2012年4月16日

公開日:2012年08月07日(火)

今回こちらでお世話になるのは、次女の頃からなので3度目。
上の子たちも一緒に入院できるのと、やっぱり自然にお産を進めて行ってくれるやり方が、気に入っていたからでした。あとは…、無理な相談も真剣に一緒になって考えてくれる先生や、スタッフの方たちの人柄にもひかれてでした。

上の子2人は38週で出産。3番目は予定日超え。4番目はいきなり「いきみたい!」から始まる出産。ただ4人とも共通していたのは、痛みが来たら出るまでが早い。今回もやはり、ゆうゆうでした。
産まれる前に処置をしなければならないので、それが間に合うかでした。

今回は『おしるし』からスタート。とりあえず電話して来院。内診して3センチ開大。中はふにゃふにゃ柔らかく、痛みがくれば早そうな状態。でも出血だけで痛みはなし。腰まわりがすこし重たい感じがするだけ。なので外で散歩をしてみたり、とにかく体を動かして刺激を与えてみるけど、その時少しお腹が張る感じはあるけど、時間がたつと感覚が消えてしまう。
結局、家に一度帰ることになりました。

4月16日午前0時過ぎから15分前後の間隔で張り出しました。でも、それほど「痛!」という感覚ではなかったので、しばらく様子を見ていました。2時30分過ぎころから、深い、重たい感じの痛みがするようになり、(でも間隔は15分前後)産院へ電話。
そのころちょうど前の方のお産が終わったばかりだったそうです。というか、この時期なぜか4月のお産が(私も含めて)重なりに重なったようで、大変な時期に…すみません。1年に1回あるかないかのタイミングだったそうです。

午前4時前ぐらいに産院に到着、到着する前は15分ぐらいの間隔できていた痛みが、5分間隔程度に。子宮口は5センチ開大。すぐに処置開始。間に合ってよかったと一安心しました。
1時間ぐらいたって内診、子宮口はすでに全開。いついきんでもよい状態。やっぱり早かった。何回か張りがきて、最後の最後いきみたい痛みがきて、1回いきむと何か出てくる感じ。痛みもピーク。
ゆっくりと先生たちが声をかけてくれるので、それに合わせて呼吸をし、いきみました。午前6時3108グラムの元気な女の子誕生。

本日(16日)夕方帰宅しますが、本音を言えばもうしばらく入院したいです。ゆっくりとベビーと2人で過ごしたいし、おいしい食事もいただきたい。でも、お兄ちゃん、お姉ちゃんが新しい妹が無事に産まれて帰ってくるのを楽しみに待っています。
5人の子育てで自分の体をいたわりながら、無理しない程度にがんばっていこうと思います。人より使っている子宮が、出てこないように、筋肉きたえないと…。