2012年10月23日
公開日:2013年08月16日（金）
私は２人目が臨月の時、血色素数値（以下数値）が低く、東京女子医大八千代医療センター行きとなり、ＹＭＣでの出産がかないませんでした。あのときは本当に悔しかった…。
でも、自業自得だと断念。そして３人目を妊娠！今度こそはＹＭＣで絶対出産するぞと思っていました。
８ヶ月経った時の血液検査で数値が低く、それを先生から聞いたときにかなりへこみました。２週間後の検査でも低く、２人目のときの悔しい思いがよみがえり、いっそう食事、お菓子、ドリンク等の鉄分入りを買いそろえ、とにかく食べまくり！
その結果１ヶ月後には数値が何とか上がった。まだ低いと、武田先生から言われたけれど、ＹＭＣでの出産を承諾してもらえました。このときは一人でガッツポーズをして、本当に嬉しかったです。
１０月２２日の朝方、『おしるし』があり家族みんなで２１時にＹＭＣへ。長男（中３の息子）も一緒に来てくれ、ウォークマンを聴き、携帯をいじりながらも、２歳の次男の面倒をみてくれ、出産まで側にいてくれました。
そしてよく２３日の０時１３分に女の子を出産。仰向けでの初出産。ジワジワ降りてくる感じは、いまだに忘れられません。娘が産まれてもなかなか性別を言われず、１～２分後に「女の子です」と聞いたとき、嬉しかったけど実感がわかなかったです。
出産を終え、家族が帰るとき長男に「ありがとう」って伝えたら、背中を向けて「うん」とだけ言い、去って行った息子。長男を立ち会わせたことが良かったのか悪かったのか分かりませんが、息子がどんな感想を持ったのか聞ける日が来ると良いなぁと思います。
娘と２人になった時、念願の女の子を出産したんだと実感が湧いてきて、泣きながら「産まれてきてくれて、ありがとう」って言っていました。
