メニュー

2012年11月23日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2012年11月23日

公開日:2013年09月18日(水)

上2人は近くの産婦人科で出産、今回も里帰りしないつもりでいたのですが、旦那が入院中2人を面倒みるのはしんでいなー、と思っていろいろネットで調べているうちにYMCにたどり着きました。

ビックリしたのは最初の健診。上2人の産婦人科は9時に予約が取れても9時30分に呼ばれ、10分もしないうちに終わるようなものだったのが、予約した時間にはすんなり呼ばれるし、長い時間お話もできエコー見ながら、「これは心臓で、これは膀胱、…」とか、すっごくわかりやすく教えてくださったこと。
チビの待っている間もたくさんのおもちゃがある待合室に、院長がくれるお菓子に、人見知りする子なのに、やっぱり武田先生すごい。

途中逆子になった時、3人目にして初だったし、不安でしたが月一回の健診で先生に「大丈夫」と言われれば、すんなり納得ができて、すごく今回の妊婦の時間は有意義なものになりました。

22日の朝、3時に下の子に起こされ、少し寝不足であったものの、上の子の幼稚園の準備をし、7時30分にバス停まで送り届け、下の子が目覚めるまでいつも通り家事をこなし、ちょっと休んだとき、いつもより張っているなと感じてはいたものの、健診日のためハードに動いたせいと思っていました。
いつものようにYMCに到着しましたが、張りが治まらないので、「しょうが無いなー。今日はNSTやるのかなー。内診やだなー」と思っているうちに、2階に案内されてNSTやることに。

いったん帰り、食事・風呂を済ませてYMCへ来たときは4分間隔。もう陣痛が遠のくことはないだろうなー、とまだ人ごと的な余裕が。
チビたちのお絵かきにつきあってあげられたのですが、途中途中にしんどくなって、実習生、菅谷さんにはチビの面倒を見てもらいながら、腰をさすっていただき、本当に感謝しています。
立ち会いする気のなかった旦那は、痛がるしんどそうな私を見て、できることが無いなと悟ったのか…、11時過ぎに帰る宣言。(笑)
でもありがたかったのは、寝かしつけできないのに2人の子どもを連れて帰ってくれたこと。2人を見る余裕も無くなったきたし、それはすごく感謝。

一人になって部屋で四つん這いになったり、横になったり、自由な体勢でいられリラックスできたのか、痛みが無いときは絶対寝てた。
分娩室に移り、また四つん這いの格好で…、破水してこないけどずっといきみ感んでて、気づいたらいきんでいて、これで良いのかなって、一瞬不安になったけど、みんなに呼吸とかいっしょにやってもらって、何とか息子が誕生しました。

へその緒つながつたままのカンガルーケアに感動。
3人でもう十分なのと、痛いのは嫌なんですが、お産の後で赤ちゃんの顔を見ると、さっきまでの痛みを忘れちゃいますよね。(笑)