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2013年7月15日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2013年7月15日

公開日:2014年09月03日(水)

願いに願って、2人目を妊娠! と喜んでいたのも束の間、長男の時にはほとんどなかったツワリがやって来ました。ツワリって本当に吐くんだ~と思いました。(苦笑)

楽しいはずのクリスマス、大みそか、お正月、食べ物が1年の中で一番豪華なのに…、松前づけをひたすら食べながら、紅白歌合戦を家族で見ながらの年越しでした。
新年を迎え、1月の終わりにはツワリも良くなり、2度目のYMCの訪れました。先生方も助産院の雰囲気もあい変わらず、毎月の検診が楽しみ、楽しみ。が、しかし6か月から逆子がずーっと治らず、気付けば31週…。
32週までに治らないと帝王切開と、毎日携帯で逆子治しの方法を探し、探し、探し、携帯の画面に穴が開くのでは? というくらい本当に毎日探しました。そしてついに、逆子を整体で治してくれる! というところを発見し即電話。

家まで出張してくれて4時間後、見事に逆子が治りました(涙)。これで無事YMCで出産できると、あとは赤ちゃんに早く会いたい気持ちが募るばかり。
37週に入ってからは「早く出て来い~、早く出て来い~」と上の子と赤ちゃんに話しかけ、少し痛みがきたりお腹が張ると、ついに来たか? これが陣痛なのか? と思うのを何度繰り返したでしょうか。(笑)

7月15日午前2時過ぎ、お腹の痛みが10分間隔、きっとこれは陣痛だ! でもそんなに痛くないぞ? でも2人目は早いと言われてるし、と朝8時過ぎに電話をし、9時過ぎに産院に到着。内診をすると子宮口はまだ2センチ、陣痛はだいたい5分おきにはきているが、まだかかりそうなので家へ帰ることに。
痛みは中々強くならず、間隔も10分になったり、5分になったりとバラバラ。でも夕方5時頃から痛みが少し強くなって来たので、電話をし産院へ。
内診の結果、子宮口3センチ。えっ! 朝から1センチしか変わってないの!今日中には産まれないかも、と思いながらとりあえず入院。
そこから3時間位経過し、痛みが今までと違うとおもったらお腹がプクーッとふくらむ感じで、パンという音、これが破水なんだ! と思ったらジュワーッと冷たいもの。

先生を呼び分娩台へ。いきんではいけない、というのを3回くらい耐えてからイザ本番! あとは早く赤ちゃんに会いたい気持ちでいきむのみ! 分娩台に上がってから30分、フニャフニャ、オギャーと可愛らしい声を聞かせてくれました。
2人目は早いと言われていたので、全部の流れが早いのかと思っていたが、破水から産まれるまでがすぐ! だったんですね。無事に産まれてきてくれて本当に良かったです。

~お兄ちゃんエピソード~
朝、陣痛が来て病院へ行く前、お兄ちゃんが皆で手をあわせようと、その掛け声「さぁー、さっそく行こう!」。文章だと面白さは伝わらないと思うが、家族は爆笑、和まされました。
朝の4時から起きていたので、お兄ちゃんなりに何かを感じて、この日が来るのを楽しみにしていたのだと思います。昼寝もせずはりきっていたので、結局産まれる直前に疲れて寝てしまったが、2日後の初めての赤ちゃんとの対面は、嬉しくて可愛くて仕方がないらしく、赤ちゃんの顔や手足を触りまくり、チューまでしていました。2男のファーストキスの相手は兄です(笑)。
これから兄弟のどんなエピソードが待っているのか、ドキドキハラハラ楽しみです!「さぁー、さっそく帰ろう!」