2013年4月19日
初めての妊娠出産に、はじめは少し不安な気持ちもありましたが、ＹＭＣに出会ってからは、わくわくどきどき、楽しみな気持ちになっていました。
お腹の中では逆子になったり、横になったり、をくり返して落ち着きのない子でしたが、「体を温めてね～声をかけてね～」のアドバイスを頂き、実行すると、位置がなおりました！
協力をしてくれた旦那さんにも感謝しています。
いつ産んでも良い時期に入ると、「いつでも来てね～」と智子先生の言葉に安心感と、あとは産むんだ！と気合が入ったり…お腹の中にいる時間が、あっという間で、もう生まれてくるのか…と、まだまだその時は娘を抱く実感がわきませんでした。
４月１８日の検診では、まだ子宮口も開いていなく、予定日は４月２２日でしたが、４月の下旬になるかもね～と話をしていました。あとは、焼き肉作戦！私と旦那もよし！来週は、焼き肉を食べに行こう！と約束をし、楽しみにしていました。
検診の最後には、白井さんが「ベビちゃん出ておいで～」と声をかけて下さいました。その日の午後は電気屋の中を行ったり来たり歩きまわり…次の日を迎えました。
１９日の朝９時 トイレに行くとおしるしが！これがおしるしか～と思っていると、１０分間隔くらいでお腹の張りがありました。普通に動けるし、まだまだ生まれないだろ～と、のほほんとしていました。お風呂に入れなくなるかもしれないからと、一応お風呂に入り…２．３日後か一週間後には生まれるかな…とのんきな私…。
まさか次の日の朝方に生まれるとは思ってもいませんでした。その後、お昼すぎくらいに２度目の出血。１０分間隔だったり、５分間隔だったり…でも、まだ動けるしな～。智子先生に電話すると「ねられたらねておいてね～」とアドバイス。もしかしたら今日か明日には生まれるのかな？とわくわくどきどき、さすがに焼き肉には行けないな…と旦那に言い、２人で食べたかったな…と言ってました。今思うと、笑い話で良い思い出です。
そして夕方に２度目のお風呂へ…。夜になり、とりあえず布団に横になろうと思いましたが、横になるのもつらくなっていました。夜中１時すぎトイレに行くと３度目の出血！動くのがつらくなり、気がつくと１～２分間隔に。智子先生に電話をかけて、ＹＭＣに向かい到着！到着すると何だか安心…。あとは産むぞ～！智子先生、菅谷さん、義理の母や旦那が背中をさすってくれて…
痛みや不安な気持ちもすごくやわらいだのを覚えています。あとは赤ちゃん頑張れ！
４月１９日 午前４時２４分 女の子（3066グラム）誕生！生まれてくるってこんなにすごいことなんだ。こんなに可愛いんだ。この子がさっきまでお腹にいたのか…。いろんな事に感動！生まれて来る前と後では、気持の変化がいろいろありました。前日の白井さんの「ベビちゃん出ておいで～」を聞いて、出てきたのかなぁ。
必死におっぱいを吸おうとする我が子。必死におっぱいをあげようとする私。お互いに必死…。娘と同じ布団で過ごした入院生活は、とても濃厚で幸せな時間でした。
