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2013年1月18日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2013年1月18日

公開日:2013年10月09日(水)

生まれ育った北海道から、主人の転勤で千葉へ…。両親や友達とも離れ、心細い日々なのと北海道では働いていたので、家事は親に頼り、子供達は保育園にお世話になっていたため、初めての主婦生活へのとまどい…。
半年程そんな生活をしていたところに妊娠!とりあえずネットで評判のよさそうな病院へ…。しかし予約時間から2~3時間待ちが当たり前で、2人に子を連れての検診に疲れ果ててしまいました。
そんな中、せっかくなら子供達も立ち会えるのがいい!自宅出産で私自身が産まれたこともあり、自宅出産するか、それとも自然な雰囲気で家族に囲まれて出産したい!という思いがこみ上げ、探したところYMCにたどりつきました。
最初に電話して時の武田先生の「いいよ、いいよ~」が嬉しかったです。

それからは、毎回の検診が気楽なものになり、子供達も駐車場の栗や柿の木の変化を楽しみにしたり、中に入っておもちゃで遊んだりと楽しんでいました。
診察室に入ってきて「あっ、赤ちゃん動いてる」「これ、心臓の音?」と赤ちゃんの成長を一緒に感じることもできました。途中で逆子になり、教えてもらったお灸を人生で初体験!
やけどの水ぶくれを作りながらも、お陰さまで頭位になりました。
保健師でありながら自分のことはサッパリな私に、やさしく、きびしく食事指導や体重のことを注意して下さり、ありがとうございました。

さぁ、そろそろ予定日が近づき、「3人目は早いよ~」という周りの声にドキドキしながら、クリスマス、お正月は何事もなく過ぎ…。お正月明けに主人は仕事へ。入れ替わりで北海道から母が来ても平穏な日々。
ユアエルムの階段やアパートの階段、公園をグルグル散歩…。主人が帰ってきてからは夜も1時間程散歩。(今思い出すと、なかなか2人で出かけることがないので、スーパーまで行って買い物したり、ゆっくり話ができたり、いい思い出になりました)
予定日から1週間がすぎ、やっと夜中に10分おきくらいの軽い痛みがでても、波にのることはなく「あーっ、また寝ちゃった」とふつうの朝を迎える日々…。
やむを得ず1月17日(木)に、みらいウィメンズクリニックへ入院しお産をすすめることに…。
何と!そこには前日にYMCで診てもらった助産師の白井さんが!(夜勤スタッフとして来ている日だったのです)(1月17日、誘発剤を使用)白井さんの顔をみた夕方17時から7~8分の痛みが。
そして、ウトウトしてやっぱりダメかぁと翌日の朝、顔を洗っていることろへ白井さん。

顔をみると何だか痛みが強くなった気がして、内診してみると5~6cm子宮口が開いてきていた。
「白井さんは陣痛の天使だ!」と内心思いながら、主人を呼び出しバタバタと準備をして陣痛室へ。あれよあれよと痛みが強くなり、主人もきて分娩室へ行き、8時30分に破水、「わぁーっそう、この痛み!いたい~!」と思いながら何だかいろいろと「でそう~なんかもうでるー」とわめく私に「落ち着いて、大丈夫」と白井さんが声をかけてくれたり、腰をさすってくれたり。

本当に心強く、落ち着きを取り戻して、さいごにいきむことができました。
数回いきんで8時45分、スルッとでてきた~!
傷もなく、本当に産後が楽です。感謝です。武田先生の冷え対策や運動の指導のおかげで、初めて促進させずに出産できてよかったです。夜勤がおわる前に、白井さんに取りあげてもらえて嬉しかった~。縁があったんだなぁ~きっと。
出産の次の日、YMCに戻ってきてからは、とってもおいしいご飯と実家のような雰囲気でのーんびり過ごすことができました。張って痛いおっぱいのケアなどしてもらい、安心して体を休めることに専念できました。