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2013年4月1日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2013年4月1日

公開日:2013年11月12日(火)

長女の時は、里帰り出産でした。
地元の助産院にお世話になり、病院とはまるで違う空気に安心していたのですが、自分の不摂生がたたったのか、破水…。そこからなかなか陣痛がきてくれず、日赤に搬送になりました。
結局生んですぐ助産院に戻り、快適入院生活を送ったのでした。

今回も妊娠がわかった時、絶対助産院と決めていました。自宅から一番近く、ホームページで見る雰囲気の良さ、先生との電話の感じ。診察に来る前から心は「もうここしかない」と。自宅の目の前に産婦人科があること、助産院の坂道にパパが難色を示すなど、家族はわざわざ30分かけても…。と
しかし、毎回30分の検診、先生のあたたかい指導。次回までにやるべき事の(ウォーキングや半身浴、体重管理)話を聞くうちに、パパの心もここしかない!に変化。

いざ出産にのぞむのです。

予定日が4月1日。学年も変わるせとぎわだし、エイプリールフールだわ。どうせなら、パパのいる土日の3月30日、31日あたり希望で、とお腹に語りかけていたら、なんと先生が3月30日、31日は研修でいないことが判明!
パパより先生にいてほしい!(内緒…。)と、心で強く思いました。もちろんパパにもいてほしい。
わが子は母の声を聞いてくれました。

3月31日、夕方スーパーで買い物。なんとなく張りが強いな~。19時に夕食を作り始じめる。19時30分にパパと長女とご飯食べる。私、なんかお腹いたいとトイレにこもる。一応先生に電話、すると研修から帰ってきていました。「10分おきになったらまた電話してー。お風呂に入ってあったまってみて」とのことなので、湯につかり様子を見る。
20時30分、痛すぎて間隔がわからないと、電話をし助産院に向かう。(パパ・長女と一緒)21時、助産院着。4月1日、0時03分出産。時間だけ見ると早いなぁ~。
YMCに向かう車中に娘が言った「ナナとパパがいるからね。ママ治って!」のセリフには感動しました。痛くて反応できなかったけど…。ゴメンナサイ。

長女は出産中はねてましたが、おきてすぐ対面。「かわい~」となでてるのを見ると、ずいぶんお姉さんになったものだと泣けてきました。
普段2歳児の相手に忙しい毎日でしたが、この入院中は本当にゆっくりしました。のんびりしすぎてウソみたい。明日退院なんて嫌…。おいしいご飯(毎回、感動です!自宅に帰ってからも参考にしたいと思います!)と、赤ちゃんとのゆっくり時間。こんな贅沢でいいのでしょうか?