メニュー

2014年2月20日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2014年2月20日

公開日:2014年10月17日(金)

妊娠が判明したのは、夫の誕生日前日でした。そして出産予定日は、私の誕生日の翌日。夫は「ママの誕生日に出ておいで」とお腹に話しかけていました。
出産は友達の出産のときに面会で来た武田助産院でしようと決めていました。

健診はエコーを確認しながら性別をみてもらったり、足が長いと言われ喜んだりしながら順調に過ごしていました。しかし、34週のときに病院での健診で切迫早産と診断され、即入院と言われてしまいました。完全に順調だと思っており、思いがけないことに思わず入院拒否をしてしまいました。でも、お医者さんたちに説得され、武田先生からも電話をいただき、どうやらだいぶマズイ状況らしいということに気付き始め、入院を受け入れました。が、やっぱり帰りたくなり、2泊3日でムリやり退院してしまいました。
家では夫や、夫の両親に協力してもらい、とにかく安静にし、無事37週を迎えられました。その後の健診では、先生に「強制退院なんて…」とあきられつつ、「もって良かったねぇ」と言ってもらえ、怒られるかも…とドキドキ気味だった私はちょっと安心しました。

そして予定日2日前、朝から腹痛がありましたが、痛みの間隔がバラバラなので様子をみていました。夕方頃になると、バラバラではあるものの、10分を超えることがなくなり、出血も何度かあり、もしかしたらと思い、武田先生に連絡してみました。出先とのことで21時00分に来てと言われ、到着すると、菅谷先生が待っていてくれました。
痛みの間隔は、3~4分位でしたが余裕もあり、本陣痛じゃないのかなぁと思いつつ、内診してもらうと、「産まれます」とのことでした。出産に関して希望をきいてくれ、急遽お部屋での出産をさせてもらうことになりました。
トイレに行き、お部屋に戻ると急に辛くなってきて、お産が始まりました。イスにしがみつきながらいきんでいると、武田先生から「上手い、上手い」と言ってもらえ、その気になって、必死に先生の呼吸に合わせていきんでみました。
日をまたいで0時24分、パパの声かけ通り、私の誕生日にかわいい女の子が産まれました。

産まれたばかりの柔らかい赤ちゃんを抱っこさせてもらうと、何とも不思議な感じでした。へその緒は、夫が切り、胎盤などもさわらせてもらいました。
入院中は、母乳が上手く出ず、不安もありましたが、色んなアドバイスをしてくれ、退院の頃には、赤ちゃんの体重も増え、ホッとしました。ごはんもおいしくて、とても居心地よく過ごせました。この子がお姉ちゃんになるときは、またよろしくお願いします。