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2015年2月12日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2015年2月12日

公開日:2016年01月23日(土)

5人目をYMCで無事出産できて、本当に良かったです。
4人の子どもは皆、助産院で産みました。夫の仕事の関係で3つの助産院でお世話になりました。5人目を授かったのがわかった時「どうしよう…助産院が近くにない」と思ったのが最初です。

一先ず、近くの病院で検診を受けるも、慌ただしさ、時間待ちの長さ…等々。夫も「助産院で産んだ方がいい。」との事で、いろいろ探しました。どこも遠く諦めかけた時、YMCなら何とか車で行ける範囲であるのを知りました。
もうその時28週に入っていて、急な申し入れに武田先生もビックリされていましたが、受け入れてくださり、何とか転院もスムーズにできました。
後期に入ってからのYMC通院でしたので、一緒に検診についてくる子供たちは、待合室でのおもちゃや本(マンガ)などを楽しみにしながら、家族で検診の日を楽しんでいました。

予定日は3月17日。でも、4人皆37週から38週で生まれているため、早め早めの準備をしなくてはいけません。手伝ってくれる実家の母は県外なので、37週に入ったらすぐ来てもらうよう手配しました。でも、夫の仕事が時期的に忙しくなり、立ち会えないかも、出張の予定が入ってきたり…。
35週の検診の時、その事を武田先生に話すと「大丈夫。赤ちゃんは、知ってるから一番いい時に生まれるよ」の一言は、不安な思いを吹き飛ばしてくれました。

本当にドンピシャなタイミングでやって来ました。36週6日の朝におしるしが始まり、会社、学校、幼稚園に皆が出払った時で「ウワ! ちょっと待って。まだだよ」と何度も言いながら、日中できるだけ動かず安静に。
夕方、子供たちが帰宅し始めてからゆっくり動き始め、お腹が張ったら休むを繰り返しながら夫の帰宅を待ちました。夫が帰宅する少し前から定期的な張りが出始め、入院に向けて家事やら準備をしつつ、陣痛が始まって来たのでYMCに電話。子供たちは、皆パジャマに着替え、車に乗り込みました。午後9時頃にYMCに到着。子供たちは、テンション上がってしまいおもちゃで遊び始めたり…午後10時には、子供たちは和室で寝てしまう。

いよいよ出産という時には、小4の姉の方しか起きてこれず…。残念でしたが、姉にヘソの緒を切ってもらいました。小1の兄も生まれてから起きて来て…胎盤の中に赤ちゃんが入っていた事を見せてもらいながら、少しお勉強できたみたいです。
翌日、お手伝いの母と夫がバトンタッチして、家の事はしてもらえるようになり、夫も仕事に(外せなかった日の予定)出られました。一番いいタイミングで生まれてくれて助かりました。

やっぱり助産院での出産はいいです。お腹一杯おいしいご飯を食べさせてくださったり、とても静かで、母子でゆっくり過ごせる時間がある事。家の事情で入院を短くして下さり、他の子供の用事にも動けて助かりました。4つの助産院でお世話になりましたが、各々の助産院の個性がありつつも病院にない「家庭的でゆったりできる」というのは、どの助産院も同じですね。やっぱり助産院で良かったです。