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2015年4月15日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2015年4月15日

公開日:2016年01月26日(火)

上の子2人を連れての入院! 本当にお騒がせしました。
2年前の2人目出産の時、上の子を子連れ入院したくてYMCにお世話になり、すっかり大ファンに! 2人目がドゥルン! と出た瞬間に「この感じもう一度味わいたい!」と思い心待ちにしていた3人目。
予定日は1人目と4歳差、2人目と2歳差になる4月16日。しめた! と思い楽しく健診に通う中、35週にしてウテメリン。37週までは! と安静の日々。無事37週をクリア! でも、まだ壁は立ちはだかる。
38週目前で子供たちが風邪を引き、39週1日には、長女の入園式が待っている。風邪が治らなければ、入園式は欠席。そして一緒に入院できるのか…焦る焦る。
入園式2日前。2人とも元気になり安心! ともいかず。入園式が終わるまでは産気づくわけにはいかない、とドキドキソワソワ…。そして入園式! 今にも産まれそうなお腹を抱えスーツを着飾り、バッチリ髪も作ってママ達の注目をほしいままにして無事終了。子供たちもしっかりバッチリ着飾って、やりたかった事はやっとやっと全てクリア! さぁーっ、いつでも来い!
という気合とは裏腹に前駆陣痛の到来をきっかけに出産が痛いものだと思い出す。怖い…怖いよ。

金曜の入園式から土・日を挟んで、月・火と長女登園。水曜日。その時は来た。
目覚めて30分。おっ?痛いぞ? 2回、3回、えっ? 5分間隔ですが…6時前「パパー。来たかも」起きる旦那。2人目の時、前駆陣痛かと思って自宅で2時間耐えている間にあれよあれよと肛門に痛みが来て、YMCについて1時間で産まれたこともあり、今回はちょっと早めに先生に連絡。「来てみてー」との事で仕事の旦那を置いて、子供たちとタクシーで出発!

前回は、タクシーの中で産みそうな程、いきみ逃しに必死だったが、今回はまだまだ余裕があった。このタクシーのおっちゃんがまたよくしゃべる。私も話しているうちに間隔もあいて、痛みも我慢できる程度に。このまま遠のいたりして…と不安になりつつYMCに到着。
内診7~8センチ、赤ちゃんも降りてきてるからこのまま入院! 良かった!
でも間隔がまだだからと子供たちと朝食。3分間隔で痛い。でもまだ我慢できる。でも結構痛い。そんな中の2歳児の食事は過酷だった。(笑)
「お尻の方に痛みが来たら呼んで」との事。食べ終わって子供たちの口をふいている間にグイグイお尻に! これは! と先生に声をかけ内診。このままここに居ましょ~という事で子供たちと分娩室へ。
集中できないのか、また間隔もあいまいで、痛みも我慢できる時があって…痛くない間に子供たちと遊びながら1時間程。やっと痛みが進んで分娩台。そして子供たちは別室へ。先生たちがみてくれました。本当、すみません…

子供たちと離れた途端にあれよあれよと痛くなり、軽くパニック。2人目の時の記憶がよみがえる。あーっ、これこれ。まだまだ痛くなるぞ。まだ全然いきみたい感じじゃないな…焦る焦る。その心は先生に読まれ「焦らないで!」そこで我に返った。子供たちも頑張ってる! 赤ちゃんも頑張ってる! パパも楽しみにしてる!
痛いけど、怖いけど、私も落ち着いて頑張らなきゃ! 痛みに集中! どんどん痛くなっていきみたくなって「まだ、ダメー!」と言われているのにいきんじゃって、そんなこんなでおまたはちょっと裂けちゃったけど、無事生まれてひたすら開放感…。
半分放心状態になりながら思った。「もう妊娠してたまるか…」と。2人目の時がとてもとてもスムーズで、痛いけど辛くなかったから、なめてかかってた…。やっぱり痛かった…。

上2人にはいっぱい我慢させて、いっぱい頑張ってくれて、本当に感謝! パパもたくさん、たくさん手伝ってくれるようになって、ひたすら感謝! 赤ちゃんもタイミングを見計らって出てきてくれてハイパー感謝!

「親に頼らず、パパとできるだけやっていきたい」と言う私の身勝手に巻き込んでしまって、今回は本当に反省です。これからずっと元気なママで居るためにも、産後は親に頼り、パパに甘えながら、できるだけゴロゴロします! やっと目が覚めました! 私、自惚れてました! 頑張らないように頑張ります!
あーやっぱりまた出産したくなっちゃうなぁ。ここに帰ってきたいなぁ。大好きだよ先生!!あぁなんか泣きそう!(笑)