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2013年4月4日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2013年4月4日

公開日:2013年11月12日(火)

上の子の時は、母子同床の総合病院での出産でした。そこで、助産師さんのたくさんの不思議な力に魅了されました。
第2子を授かることができた時、子連れ入院を強く希望していたのもあって、インターネットで助産院を探し、YMCにたどりつきました。
見学に来て、先生と話して、あー、ここで産みたいなぁ…と。その後検診が楽しみで楽しみで、先生に会いたくて会いたくて。
先生絶対変なフェロモン出てます(笑)
だがしかし!上の子の時、妊娠前から出産まで15キロ増えた私…。

今回も後期に入って2週間で2キロ!「だってお正月だったんだもん」なんて通用せず!増えた2キロを2週間で落としてこいと言われて我に返りました。ここじゃなきゃやだ!娘と一緒じゃなきゃやだ!先生じゃなきゃやだっっっ!(笑)
先生に指導してもらった食生活を徹底的に実行!毎日1時間は歩いたし、お風呂で汗もかいて、杜仲茶でむくみ対策!
目標までは落ちなかったけど、薬飲まなきゃ出なかったお通じも自然に、2日に1回は出るしすっきるするし!目覚めた時の顔のむくみもウソのように改善!先生に一生ついて行きます。(笑)

なんだかんだ11キロ増えちゃったけど…。YMCで産めて良かった(笑)
あ、この後切迫早産気味で安静になったけど、結局予定日3日前に出産!上の子の時、前駆陣痛にふりまわされた私。今回もやっぱりふりまわされました。(泣)
今回も、というか今回は本当にすごかった。
38週頃から夕方や夜中に、不規則な間隔で生理痛のような腰の重みとお腹の張り。
日を追うごとに痛みは強くなって「うー」って声が出ちゃう程。

出産までに2回、入院グッズを玄関に用意しました。予定日1週間前からオリモノが増量!卵白のようなものもちらほら。
そろそろかなぁと思う中、前駆陣痛のクオリティーが高すぎる!
オリモノ増量キャンペーンの期間中、何度パパに「来たかも」と言ったか。

―そしていよいよ出産当日―\n夜中トイレに起きるとギュイーンと強い張り。でもいつものこと。気にせず寝る。
午前4時40分起床。パパのお弁当作り。5分前後の張り。痛くて動きが止まる。でも「また前駆陣痛か…」と信じて疑わない。
6時、5分前後でうずくまる痛み。痛がる私を見て「何もしなくて良いから座ってな」。娘起床(泣)ごきげんにパパと朝食。私は相変わらず痛い…。
6時40分、「何かあったらすぐ連絡してネ」とパパ出勤。
6時50分、おまたをおさえたくなる痛み。子宮口にグイグイ。うんちしたい。ダメだ!本物だ!産まれちゃう!やっと気付く。
7時、先生に電話。「朝からあやしくて…、今3回続いて…」痛くて話せない。先生「あららー、すぐ来なさーい」私「なんか…もううんちしたいかんじで…」先生「早くいらっしゃーい!」私「はい…」
娘の時は陣痛に気付いてからシャワー浴びる余裕もあったから、今回入院準備が若干てきとうで、バッグに一度詰めた娘の服を出先に持ってったりしてたから、荷物の再確認に15分…数分おきにしゃがみこんでかかとでおまたおさえて…。
7時15分、タクシー乗車
8時、YMC着「ほぼ全開だねー、破水すればすぐたよー」
9時01分、長男誕生!
10時、パパ来た!早い!早すぎる!
ずーっとお利口に先生の足元で1人遊びしてた娘。ありがとね。ずっと腰さすってくれてた菅谷さん。すごく冷静に赤ちゃんを最後まで感じながらのお産で、本当に素敵でした。