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2014年11月20日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2014年11月20日

公開日:2015年06月29日(月)

助産院のことは、会社の先輩ママさんから聞いてきました。妊娠8か月のときに、他の産院から転院して来ました。前に通っていた産院は、最近リニューアルして綺麗なところでしたが、お医者さんは、質問しても何も答えてくれなくて「安静にして下さい」ばかりでした。
「ここでは産みたくない。大事な子だから」と思って、周りに聞きまくり、武田助産院さんに行き当たりました。私は、松戸の方に住んでいるので、電車とバスで1時間半。通うのには遠かったけど、ホームページの体験談なども読み、通いたい! 通おう! と思い切ってお願いすることにしました。
通いだしたら、さっそく「体が冷たいね。お風呂入ってる?」私「えーっと、入ったり入らなかったり、週に…」「毎日入って。それから体を冷やす食べ物は避けて。帯は?」と、こちらからお聞きする前にビシバシご指導くださいました。
病院では、さんざん温もりのない対応をされていたので、そのご指導が本当に温かく、心に沁みました。

出産は、破水から始まりました。3714グラムの男の子で、3日にわたるお産でした。最後の方は、睡魔と陣痛で記憶が断片的ですが、間、先生方にして頂いた事は、よく覚えています。「ふー、ん、ふー、ん」の呼吸を一緒にして下さった時の安心感たるや! 半端なかったこと。
玄米のお握りを作って下さったこと。お握りひとつとっても「お母さんの味!」超おいしかったです。太ももが筋肉痛で、いきめない時に長時間さすって下さったこと…自分の母親よりもお母さんに感じました。
最後、微弱陣痛になってしまったので、病院に行かざるを得なくなりましたが、助産院では非常に温かく対応して頂き、産前産後とも病院と助産院の差を感じました。
 <産褥入院では>
 武田助産院の皆さんに声を掛けてもらいながら、ベビーと過ごせた日々は、本当に心休まる幸せな時間でした。初めての沐浴は、腕が痛くなってしまって途中で断念。(きゃーお母さん失格?)
翌日、菅谷さんに「赤ちゃんの体は、お湯につければ浮くので、浮力を上手く利用して入れるといいですよ」と教えて貰って、湯に入れたら出来ました! 菅谷さんには、きめ細かにいろいろ教えて頂いて、ありがとうございました!
大谷さんの手は、魔法の手でした(笑)!
破水した後、腰が痛くなってきた時や、産後におっぱいが張って痛い時、大谷さんの手でさすって貰うと、スーッと痛みが消えていって不思議でした!
林さんには、いつもニコニコ話しかけて頂いて、お話しすることが楽しみでした! 
もっと早く武田助産院に通いたかったなぁ。もし、次に妊娠することがあれば、次は初めからここに通おう!