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2014年8月26日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2014年8月26日

公開日:2015年06月24日(水)

予定日とやらをとうに過ぎ、ここで産めるタイムリミット…。ヒマシ油の力をかりて…、スゴーイ! ゲリとイタミからはじまって…。
約17時間後に、オギャー、オギャーと元気な赤ちゃんが私のおなかにのっかって。あったかくて、ホッとして、うれしくて、涙がいっぱいあふれてきて。ダンナも3人目にして、初めて…泣いてました。

武田先生のとばすゲキに愛を感じながら…。大谷さんが的確におさえてくれるおしりの穴と仙骨のマッサージ…、ずーっと長いことつづけてくれて…。ぐちって、泣いて、叫んで…、くだして…、力んで…、もう生命力全開でした。
子供たちは、妊娠・出産からはじまって、ずっとずっと私にいい出会いを運びつづけてくれます。うれしそうに赤ちゃんをだっこする娘たち。こんな日がくるなんて。
ゴハンおいしい! 肉・魚・野菜・フルーツたっぷり。そして、うつわがすてき! うつわみるのがたのしみでした。
産後は、まだまだにんしん7ヶ月位のおなか。娘たちは大笑い…。2週間後の健診に先生が来るのをたのしみにしています。また退院後の未来を楽しみにして…。

2014-09-07
妊娠がわかってから、絶対に今回も助産院で(第2子は実家近くの助産院)産もうと探し始めました。メールで問い合わせしたり、見学に行ったり、人からいろいろ聞いてこちらで出産しようと決めました。妊娠中つわりに寒気がしたり、今までと違う症状であったので、身体のメンテナンスの必要性を指導され、生活面を注意するようになってから身体の調子がよくなりました!
また、悩み相談のように困っていることを武田先生や大谷さんに話すことで気持ちがすっきりして、身体が調子よくなった気がして帰宅できました。もともと病院の産科で働いていたため、なんだか気になることがあると心配になっていたのですが、先生に「大丈夫よ!」と一言いわれると、ほっとして前向きになったことが何度もありました。
予定日がすぎ「そろそろかな、どんなお産になるのかな」とそわそわしていると、突然5~10分毎の陣痛がきました。「きたー!」と同時に「赤ちゃんに会える!」「助産院で自由に産める!」といろいろな思いを巡らせながら9月6日午前1時40分頃到着しました。
上の子の陣痛の記憶や、職場での陣痛を苦しんでいる産婦さんとの関わり。「帝王切開にしてください!」と頼む人も多いのを目の当たりにしていて、妊娠途中でふと無痛分娩にした方がいいのではと、恥ずかしながら頭をよぎった事もありました。けれど、妊娠後期になるにつれ「私が出産するんだ。それには必要な陣痛の痛み」と思うようになり、全く以前考えていた事は思わなくなりました。
そして到着しいざ出産。武田先生から「今日は1人だけだし、騒いでもいいわよ」と言われた時から嬉しかったのと、心の開放を感じ6時03分に長女を出産することができました。途中努責が有効にかからなかったのですが、先生が「仰臥位でやってみよう」と体勢を変えてから一気に下降し、分娩になりました。
前回が早かったので、すぐに産みたいと思っていたのですが、先生から何度も「焦るな!」といわれ、その子にあった陣痛があるんだなと思いました。頭がゆっくり出るのがきつかった! 何とか先生、藤沢さんの声かけで半分はできたと思いますが、後はいきんでしまいもう心はパンクでした。
でも、赤ちゃんを抱っこした時の幸せは格別のものでしたー。あの思いは一生忘れられないですね。母の特権です。あれだけのために陣痛を乗り越えられたと思います。その後は、おっぱい地獄の日々(笑)そして退院日と経過していきますが、とにかくアットホームで、私が心配する事に「大丈夫よ!」とだけいって下さる先生との関わりで安心して入院生活がおくれました。
日一日と体力、気力ともに回復できる入院生活をおくれたのは、3人目にして初めてです!