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2015年4月27日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2015年4月27日

公開日:2016年01月26日(火)

2人目の出産は、長男の幼稚園入園があったので里帰りはせず、八千代で産まないと…と思って産院探し。
3歳になるとはいえ、お世話を旦那さんや旦那さんのお母様にお任せするのも大変だろうから、子連れ入院のできる所を探しYMCへ。電話で問い合わせをした際、武田先生の元気なお声を聞いて「なんだがとても頼れそう!」「安心して出産に臨めそう!」とピンときたのが第一印象でした。

冬から春にかけて健診に通い、臨月の4月。息子の入園式にも無事参加し、幼稚園生活が始まり正産期になりました。
前回は37週と2日で出産していたこともあり、正産期に入ってからは毎日ドキドキして過ごしていました。子供が幼稚園にいってる間に…とか、旦那さんがいなければタクシーでいかないといけないな…とか、いろいろとシミュレーション。でも、そんな心配は結果的に不要でした。
月曜の早朝、規則的な間隔で痛みが出て目が覚め、これは5分より短い間隔? と思ったのでYMCに連絡。「一応来てみて下さい」とのことで、朝ごはんも痛みに耐えながら済ませ、旦那さんの車で息子と3人で来院しました。そして到着して約1時間半程で出産をむかえました。前回は破水から始まり、8時間程で分娩したので「今回はその半分位だと思っていてね」と武田先生は健診の時に教えて下さっていました。

4時間位…結果的には、3時間半のスピード安産でした。一度経験しているから、余計に痛みに対して恐怖感がありましたが、先生やスタッフの方が腰をさすりながら、息の吐き方を指導してくださったのはとても心強かったです。
痛みでクラクラする中でも、頭の向こうから旦那さんや息子も「フーッ、ウン」と声をかけてくれたのは、耳に残っています。無事、分娩し胸に抱いた子供の温かさ、じん帯を触った感触、10か月我が子を支えてくれた胎盤とのお別れ、旦那さんがへその緒を切ったこと、ここで出産したから出来たことなんだと感動もひとしおでした。
これから日常に戻っていくのが少し残念ですが、ここで過ごした4泊5日の時間は一生の宝物です。YMCでの幸せなお産で、また幸せなご家族がこれからも増えていきます様に。