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2013年1月9日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2013年1月9日

公開日:2013年10月09日(水)

東京から佐倉市に引っ越してから半年、第3子を妊娠していることが判明!
自宅から近い産婦人科を探し、とりあえず受診しましたが、検診の待ち時間が3時間というときもあり、長男と長女を連れての検診は私にとっても、子どもたちにとっても苦痛でした。でも引っ越して間もないため、どこの産院が良いのかわからず、ネットで近隣の産院をひたすら探しました。
そして、見つけたYMC。あたたかい雰囲気のHPを見て、すぐに電話しました。
実際行ってみると、予約時間通りに検診してくださり、待合室にも玩具が沢山置いてあり、ストレスなく検診を受けることができました。智子先生の人柄にも安心しました。

第1子、第2子の出産のときは、検診の度に、何かしら怒られるのが当たり前で、出産ってこういうものなんだ…と思っていたのですが、YMCの助産師さんたちは、あたたかい言葉を掛けてくださり、毎回、検診に行くのが楽しみでした。
ずっと逆子が治らず、下半身を温めること、お灸をすることを毎日続け、無事に逆子が治りました。(人生初のお灸の方法も丁寧に指導していただいたので、安心して挑めました)

第1子、第2子では、体重が毎回15kg増えていたので、今回は食事に気をつけていましたが、クリスマスとお正月で、思ったより増えてしまいました。どうにか、10kg以内の増加に抑えられたことも、先生方のおかげだと思います。
そしてお正月を過ぎてからの検診で、内診してもらい、出産が近づいていることを実感。でも、まだ子宮口は開いていないということで、予定日まで、まだまだあるし…と余裕な気持ちで帰りました。
その3日後、そろそろ入院準備しなきゃ…と思い、新生児用オムツを購入し、近所の方と「出産準備を始めると陣痛が来たりするよねー」などと話していた翌日、トイレに行くと『おしるし』が…。何だかおりものも水っぽいような…。心配しながらも、様子を見て、一応YMCに電話をしました。

第1子のときは破水から、第2子のときは陣痛から始まった出産ですが、今回は高位破水ではないか?とのこと。(毎回同じではないので、出産っておもしろいですね)
陣痛が10分以内になったらまた連絡しようと思っていたのに、陣痛らしい痛さも無く、とりあえず診てもらいにYMCへ。
内診してみると、やはり破水とのこと。そして、陣痛も5~7分間隔の陣痛。そこで、ちょっと波に乗せるために階段の登り降りを始めました。陣痛の間は、白井さんがずっと近くで見守ってくださり、とても心強かったです。

階段運動をすると、陣痛が腰の方までくるようになり、とうとう本格的は陣痛が…。私も久しぶりの陣痛に、白井さんに腰をマッサージしてもらい、体勢を変え、四つんばいになると、やっと赤ちゃんが、下に降りてきてくれ、ついにいきむことに…。
主人と子どもたちを電話で呼び出し、分娩台へ。
分娩台に乗るとあっという間に産まれてしまい、主人と子どもたちは残念ながら間に合いませんでした。でも、私は初めてへその緒を切らせてもらったり、胎盤を見せてもらったり、貴重な経験が出来たので満足です。

途中、ギックリ腰になってしまい、これは予想外でした…。
YMCのピラティスに本気で通おうと思います!よろしくお願いします。
今回、納得のいく出産ができたのも皆様のおかげです。ありがとうございました。
第4子は考えていないので、今回で出産はおしまい…というのがさみしいくらい、こちらの助産院でまたお世話になりたい気持ちでいっぱいです。