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2011年7月30日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2011年7月30日

公開日:2011年08月06日(土)

妊娠生活中は、目標「動ける主婦」と勝手に決め込み、幼稚園の送迎は子ども2人自転車に乗せ、長男が小学校に上がってからは、夕方毎日のように公園に出かけ、一緒に遊びなるべく家でもじっとしていないように心がけました。
が…、夏場の出産は初めて。2人とも冬場生まれで、お腹が大きくなってからの暑さはこたえました。冷やしてはいけないと思いつつ、靴下は暑くて履けず、夜の寝苦しさと言ったら…。後期は足が象のようにむくみ、先生から冷えを指摘され反省。半身浴、大根湯、梅しょう番茶、足を上げて寝る。をして、なんとか小象ぐらいに。

7月29日夜9時。子どもの寝かしつけと、一緒に布団に入ると定期的な軽い張り。もしや陣痛?と思いつつ、となりの部屋で旦那がフロあがり、プシュッ!とビールをあける。「今夜はダメだ。朝までもってね」とお腹に話し、横になるも気になり、夜中1時に起きてレンタルDVDを見ながら、あすの洗濯と台所をかたづけ、入院しても大丈夫なように準備。
3時頃ねむくなり布団に横になったら、すっと寝つき朝を迎える。陣痛10分間隔。先生に電話「おいで」とのこと。でもダンナ午前中に仕事。送ってくれるがこのまま進んだらダンナは今回立ち合えないと思いつつ、「待っててね」と話しかけのんびり和室でくつろぐ。

14時ちょっと前、ダンナが仕事から助産院へ戻ってくる。私は少し遠のいた陣痛をチャンスに、二男と昼寝しようと思った矢先に破水。そのまま自分で分娩台に上がり、1時間ちょっとで出産。ダンナを待っていてくれてありがとう。
もはや赤ちゃんではなく赤様と菅谷さんと笑って話す。2人男が続いたため、次こそ女の子と期待してみるも、出てきたのは2596gの男の子。でも、性別なんて関係なくかわいい!かわいい!3兄弟の母、がんばろう。

退院前の夜。夕食、「あっこれが最後の晩ごはん」と思い食べるが、食欲なくおかしい。「そんなわけない。おいしいのに残すなんて、もったいない」と思いつつ変だなあと体温を計ると、38.1度。なんでー。
先生優しく保冷剤と葛根湯をくれた。最後にこんなことが待っていたとは…、あーっ食べたかった ウ・ナ・ギ。