2024年3月10日(予定日3月3日)
今回、初めての出産でこちらにお世話になりました。
私自身が助産院で産まれたため、妊娠する前から漠然と自分も助産院で産むんだと思っていました。7月の初め、妊娠がわかってすぐに助産院を調べました。家からあまり遠くないことと、夫と私の通っていた高校がすぐ近くで懐かしさもあり見学へ。
先生と産院の雰囲気にとても惹かれて「ここで出産したい!」と思い決めました。
私の母の友人が28年前に武田助産院で出産していたことを後から知り、さらにご縁を感じました。
しばらくはみらいさんでお世話になりましたが、12月にこちらへ戻ってくるのが楽しみでした。(病院は待ち時間長いわりにすぐ診察が終わってしまい、あっけなかったなぁ…)
戻ってくる直前の検査で妊娠糖尿病と判断が出て、毎回血糖値を測ることに。
先生曰く「体質もあるし検査のソーダ水飲んでずっと座ってたら数値も上がりやすいよ。」と言ってくださいました。毎回の記録を見て「大丈夫そうだね」と言ってくださり、心が軽くなりました。病院に伝えて結果的に毎日測るのをやめられてよかったです。
こちらの健診になってからは、待ち時間もないし気月に何でも聞けるし、先生と助産師さんの人間味? あたたかさ? をすごく感じ、毎回待ち遠しかったです。
逆子なことが判明し、どうなることかと思いましたが、お灸教室に参加したり、家でもお灸をしてとにかく身体を温めまくったら年末27週で治って一安心。
働いていた幼稚園を辞めて少したってからの妊娠だったので、妊娠期間はとっても充実していました。毎回ゆったりのんびり幸せな時間を過ごせて、妊娠期間を終えるのがさみしい気持ちもありました。(赤ちゃんには会いたいし、幸せな悩み…)
予定日が3月3日だったので、ひなまつりベビーになるか、少し早まって閏年Babyになるか…、私と夫のそんな考えをよそに、全く産まれる気配のない赤ちゃん。
予定日2週間前→「子宮口全然届かないねー!」
1週間前→「まだ下がってきてないから1週間は産まれないよ」
…あっという間に予定日を過ぎました笑
ちょっと焦りましたが「焦るな焦るな、お産は焦らないのが1番」という先生の言葉にほっとしました。なにかあると毎回心身ともにリラックスできる言葉を掛けて下さり感謝です。
そこからは毎日夫と10,000歩くらい歩き、階段上り下りしまくり、家でスクワット、雑巾がけしまくり…、文句も言わず、むしろ「今日はどこ歩きたい?」くらいのテンションでいてくれた夫、ありがたいことです。
そして7日の夜からなんとなーく痛みが。でも不規則過ぎるし間隔は何時間が空いたりもするし…、と思っていたら日付けを超えた8日になってから、10分間隔ほどで痛みが!
先生に電話すると、5分間隔になったらまた電話してと言われました。
まだたまに20分空いたりもするし当分5分にはならなさそうだなぁ~と8日はのんびり過ごしていました。歩くのは家から駅のスーパーまでに。
そしてついに! 8日の23時頃から間隔は8分ほどに。様子を見て、日付け変わり9日の午前2:30に電話すると「1時間後に来てね」とのこと。向かう時にはまあまあの痛み。
着いて内診してもらうと、子宮口2センチほどでした。やっと開いたー!
朝も昼もしっかり食べ(ごはんおいしい…)じわじわ痛い中寝て起きてを繰り返し。
午後3時頃からめちゃくちゃ痛い! だけど夜ごはんは食べられました。おいしすぎて。
そこからはもう眠気と痛みで意識がもうろうとしていました。この時子宮口5、6センチほど。
菅谷さんが来て夫と一緒に腰をさすってくれたり、先生も様子を見に来てくれて「フーうん!」の呼吸を教えてもらって、それでひたすら戦いました。分娩台に上ってからいきみたくなるまで長かった気がするけど、いきんでからは早かった!気がする笑
いきみたくなるまでのあの何とも言えない痛さ…、いきみ始めると、上手上手とたくさん褒めてくださって、出てきた時には赤ちゃんに会えた! 感動! よりもこの痛み終わったんだ…! という気持ち。
もちろん後から、赤ちゃんかわいーとなりました。親バカですが、未だこの子がこんなかわいい子がわたしのお腹から出てきたの! と不思議な気持ちです。
夫も私の8日からの前駆陣痛の時から一睡もせず、励まして続けてくれて2人で頑張った出産でした。ありがとう先生たち、夫のことも気に掛けて褒めて下さりありがとうございます。
入院生活は快適すぎて、家よりも家を感じました。過ごしやすすぎて退院しなくない! さみしいなぁという感情が強くホームシックの逆の気持ち。先生のご飯がおいしすぎて毎食楽しみでした。
こんなに居心地よく過ごせたのは、先生のようなバイタリティ溢れる方が近くにいることで、私も生きる活力のような物をおすそ分けしていただいたからのように思います。
夜中も来て下さったり、それなのに朝早く起きて食事の用意…一体いつ寝ているんだろう…?
そんな先生を見ていると、自分も何か人のためにできることをしたいな、という気持ちになります。妊婦さんや産後の人のためにこんなにもクルクル動いてくださり、話を聞いてくださることに感激しました。
次出産する時も絶対ここで先生に取り上げていただきたいです。(陣痛中、ピークの中これを伝えたのを覚えています)
お産が始まり夜中来てくれた菅谷さん、産後いろいろアドバイスくださったり、快適に過ごせるようサポートして下さったみなさまに心から感謝します。

