2024年2月9日(予定日2月5日)

 今回初めての出産で、妊娠11週目に武田助産院の見学をさせていただきました。それから7か月近く経ちますが、お世話になった期間の感想を一言で表すと「武田助産院に巡り会えて本当に良かった」です!

 武田助産院を知ったきっかけは過去にこちらでお世話になった義理の姉の勧めだったのですが、最終的に「ここにしよう!」と決めたのは、夫と二人で見学に来てからでした。
 それまで通っていた産婦人科では、コロナ対策のため夫は待合室にさえ入ることができなかったのですが、武田助産院では、夫と二人で健診に通うことができることを知り、また見学時にたっぷりと時間を取っていただき、私たちの様々な質問に武田先生が答えてくださいました。
 「ここなら安心して妊娠期間、また出産を迎えられそうだね」と二人で話し合い、武田助産院に通い始めました。(自然が好きな私と夫にとっては、少し人里離れた場所にある窓から見える助産院の環境も魅力的なポイントでした!)

 妊娠前期は真夏の時期でした。普段は暑がって素足で過ごしている私ですが、冷え対策のためにレッグウォーマーをする、と武田先生に最初に指示を受けた時はびっくりしました!でも夏から冷えないように気をつける習慣を身につけたおかげで、冬はもちろん、大事をとって腹巻をしたりレッグウォーマーを履き続けて体を温めて過ごすことができました。

 出産時は、自宅で夜中11時ごろ、破水で始まりました。破水のシナリオをイメージしていなかったので無事に生まれてくれるかなと少し不安な気持ちを抱えながら深夜12時過ぎに武田助産院に到着。分娩室で一通り健診を終えた後、とりあえず寝室に戻り先生の指示で夜中1時に夫と陣痛の間隔を計り始めました。
 車で移動中に軽い陣痛みたいなのが始まっていましたが、この時点で陣痛は2~4分おきに来ている状態でした。寝室は心地よかったので、陣痛が始まって少し不安な気持ちではあっても自分の家にいるかのようでホッとできました。

 陣痛がいよいよ痛みを増してきた時、先生のアドバイスで夫が硬めなテニスボールで私の腰を強く押し、その横で先生が腰をと背中をさすってくれたり、呼吸リズムの指示をしてくれました。
 そんな状態が1時間ほど続き、痛みが徐々に強くなっていった午前2時ごろ、分娩室へ移動しました。この時、子宮の入り口はすでに9センチ開いているとのこと。夫と菅谷さん、武田先生の3人で私の腰や背中を押したりさすってくれました。

 分娩室では、私にとって一番楽な姿勢を取ってよいとのことで、四つん這いの姿勢でいきました。手でベッドの上部のポールをつかみ、膝をついている状態でした。痛みの波を乗り越えるのに必死でしたが、なんとか赤ちゃんの頭が下がってくるのを感じたので、その動きに集中しました。もうそろそろかなと感じたので、「いきんでもいいんですか?」と聞いたところ「いいよー!」とのこと。陣痛の波に乗りながら少しずついきむ努力をしました。

 分娩室へ移動した30分後(破水してから3時間半後)午前2時36分に無事に娘が出てきてくれました。その後、午前5時ごろには寝室へ戻ることができ、生まれたばかりの娘と添い寝で最初の一晩(朝?)を過ごすことができました。

 それからの4泊5日の入院期間は、とても安心して家にいるかのように心地よく過ごすことができました。食事はとても美味しかったです! 最初はご飯の量を見て食べきれるかな?と思いましたが、毎食最後の一つのご飯粒まで食べている自分にびっくり! 授乳中はこんなにお腹が空くんだと(そしてそれを知っている武田先生は、毎食たっぷりの栄養のバランスが完璧な美味しいご飯を用意してくださったのだなと)納得しました。

 その他、足のマッサージや胸が張ってきた時にどのように対応できるかとか教えていただき、なんでも不安や分からないことはいつでも聞くことができました。
 心と体のケアを受けながらの5日間でした。また、赤ちゃんの沐浴の見学・実習を私と夫の二人と受けることができ、とても助かりました。
武田先生、菅谷さん、山下さん、小池さん、大住さん、多くの方々にお世話になりました。みなさんからパワーと勇気をいただいて、これから新たな3人家族の生活に励みたいと思います!