2022年12月14日(予定日12月19日)
三女を1月に病気で亡くし、悲しみからなかなか抜け出せずにいた時に発覚した妊娠でした。家中がパッと明るくなり、家族みんなで「三女が帰ってきた!」と喜びました。
初めてここに来た時は、そんな話も優しく聞いて下さって嬉しかったです。つわりもキツイし、1か月に3キロも増えたこともあったし、妊娠期間は大変でしたが、毎回の健診がとても楽しみでやり過ごせました。
健診の度にいろいろ新しいことを教えていただいて、4人目にして初めて体を温めることの大切さを知り、お灸やさらしを使用したり足湯したり、食べ物から栄養が摂れるようにより良い『食』を大切にできるようになったり…。
今思うととても楽しいマタニティライフでした。しかも今後にも活かしたいと思えることばかり! 武田先生のような温かい手になれるよう、今後も温活がんばります。
そして出産。
上の子たちも立合って、実習生の方たちも手伝ってくれて、みんなに体をさすってもらいながらがんばりました。途中「お腹空いた」とかいう私に先生がりんごまで切って下さって。
もう子宮口も開いておわりも見えてきたと思ったところで、まさかまさかのベビーの心拍低下! 陣痛の間隔も少しあき始め、どうなっちゃうんだろうと不安でしょうがなかったです。そして医療センターに搬送されることに。
三女が亡くなった病院です。複雑な気持ちと心配な気持ちと、なにより陣痛の痛みと戦いながら救急車に乗りました。
医療センターに着いてからは、回旋異常と言われ治るように横向きになっただけで何故か心音も落ち着いて、陣痛も3、4分間隔でくるように。そのままどんどん進んで、1時間ちょっとで普通に産むことができました。
きっと三女が助けてくれたんだなと思いました。
ベビーは生まれる前から三女に守られているし、私もお腹を切ったりせず産めたこと、思い描いていた出産ではなかったのですが、こんなすごいことはないですよね。
陣痛がMAXの時、もう本当にきつくて、妊娠中に「この子が生まれたらまたもう1人くらい女の子産みたいなぁ」なんて言っていたのは、やっぱり取り消そうと、こんなの二度と経験したくないと思ったのですが、3日経つとあの痛みも忘れますね!
もうないとは思いますが、次があるとすれば、今度こそここで産みたいです。
そして産後すぐ、こちらに戻ってこれたことが本当によかったです! 幸せな産後のベビーとの生活をゆっくりのんびり送れて、医療センターの対応のグチを聞いてもらって、とーってもおいしいごはんもいただいて…、まだもう少し帰りたくないです。
でもこれからは、かわいいベビーとの新しい生活も待っています。帰ったらしっかり三女にも報告してお礼を伝えて、また家族で楽しい生活を送っていきたいです。また遊びに来させてください。

