2022年11月28日(予定日11月21日)

 前回長男のお産の際にお世話になり、3人目も絶対に武田助産院で産むと決めていました。上2人のときは、わりとすぐに妊娠できたのですが3人目妊娠前に下腹部痛で産婦人科を受診すると、内膜症と診断されしばらくの間ピルを服用することになりました。
 その間と服用を止めてからも妊娠できるか不安で。案の定、数回化学流産を経験することになりました。その後ようやく正式に妊娠の診断をもらえたものの、初期検査などのタイミングでなかなか武田に通う日が来なくてソワソワしていました。
 ようやく武田で健診を受けられるようになり、それまでは少量の茶おりがあったり少し不安定だった体調も落ち着き、通えるようになった安心感からかな ?と思いました。長男妊娠中に指導していただいたことを思い出しながら、体を温めたりさらしを巻いたりお灸をしたり、自分でもだいぶ余裕を持って過ごせていたように思います。途中ぎっくり腰に2回程なって、先生に「産後ちゃんと鍛えないとまたなるよ!」と言われ出産したら必ず体を整えようと思いました(笑)

 順調に妊娠生活を送り、もうすぐ臨月というところで、上の子たちのときはお産のときまであまり感じることがなかったお腹の張りを感じるようになり、更には36~37週頃、すでに子宮口のまわりがホワホワに柔らかいと言われ、「出産早まるのかな?」「今だとまだ赤ちゃんの大きさが心配だな」と思い、散歩の回数や遠出を控え過ごしました。
 そして38~39週頃になり、「赤ちゃんの大きさ的にももう大丈夫だろう!」と散歩を再開。その頃にちょうど満月の日があったので、階段昇降をしたり、家の床拭きをしたり「さあ! いつでもどうぞ!」という状態だったのに、夜寝るときになんとなくお腹が痛いくらいで、目を閉じると気が付けば朝、という日を何日も繰り返しました。
 お腹も早々に下がり始めていたので、周りからも「もう産まれそう!」と言われ続け、私も「もう産む!」と言い続け、結局予定日どころか予定日を1週間も超過するとは夢にも思いませんでした(笑)
 予定日を過ぎた頃に先生から下剤で誘発することを提案され「下剤で誘発?!」と少し驚きましたが、長期の『出る出る詐欺』に疲れ始めていたので、やれることは何でもやる勢いでお願いしました。
 ようやく便意が治まり布団に入って陣痛を待つのみ! というところで、上の子が嘔吐し出して、その晩から翌日まで嘔吐物の処理や病院へ連れて行ったりと陣痛どころではない状況になってしまい、お腹の張りすらない状態でした(笑)
 後日、期待しすぎず待とうと横になっていると、18時過ぎから「お?これは本物だ!」と思うお腹の張りがき出して「15分間隔が1時間続いたら電話しよう」とカウントを取っていると、まだ不規則だった間隔が19時前から急に5分前後になりだし、「おかしいぞ?」と思い、その頃夕飯を買って帰って来てくれた主人に「やばいかも」と伝え、家族でとりあえず夕食をかきこんで、先生に電話「とりあえず来て」とのことで、皆大慌てで車に乗り込み武田に向かいました。
 到着して、モニターで間隔を見るともう2分(笑)先生の内診では5~8センチ。先生と2人で「すごーい(笑)」と言っていると、その間もどんどん痛みの間隔は短く強くなっていき、あれよあれよと言う間に到着から1時間程で次女が産まれました。

 元々家族の立ち会いを希望していましたが、直前に何度か子どもたちが体調を崩し「立ち会いは諦めなければいけないかなー」と思っていましたが、なんとか家族皆が立ち会える時を選んで出てきてくれた次女には感謝です。
 又、今回実習生の方が付いて下さり、健診の度に一生懸命お話をして下さったり、出産本番お産のスピードが早過ぎて間に合うか分娩台で心配しましたが(笑)なんとか間に合って、分娩の介助、産後のケアまで丁寧にしていただいて本当にありがたかったです。
 長男のときは、フリースタイル分娩に挑んだ結果、分娩台スタイルじゃないと頭が降りて来ないとのことでしたが、今回は逆に分娩台の上なのに横向きで出産するという(笑)思い返すと本当に貴重で思わず笑ってしまうようなエピソードたくさんな妊娠生活とお産でした。

予定日が1週間過ぎそうになり、提携クリニックでの促進剤投与も視野に入りつつあった頃に長女出産時の促進剤の痛みを思い出したことと、武田で産めないかもしれないことを考えた時にとても悲しい気持ちになりましたが、ネットで過去に武田で出産した方、出産は叶わなかったけど入院は武田でできた方などの感想を読み、「まだ望みはある!」と勇気をもらえた当日に出産になりました。
私の感想がまた誰かの望みにつながれば嬉しいです。

最後にやっぱり武田先生のご飯がおいしいです(笑)
妊娠中からずっと楽しみにしていたので、入院中は幸せです。