2022年1月2日

 【産まれた日の記録】
第2子長男の出産でした。お姉ちゃんのときは市川市に住んでいて、近所に助産院がなかったため今回念願の助産院での出産デビューでした。
 自分で調べてはいましたが、周りに何人も武田助産院で出産してよかった! というお友だちがいてとても楽しみでした。25週で切迫早産、1度目はなかった出血に上の子のお世話もあり、後半はハラハラする妊娠期間に…。
 とにかく身体を冷やさない、動き過ぎない(お姉ちゃんにたくさん我慢してもらいました)で正産期まで祈るような気持ちで過ごし、いざ正産期。クリスマスを越え、年末を越え、なんと意外にも出産予定日も越えてしまいました。
「階段の昇り降り30往復!」と先生に言われ、健診から帰り20往復と上の子の幼稚園お迎えの際になんと転倒(膝から)してしまい、その日の夜中12時を越えたころに陣痛らしきものがありながらも、うたた寝をしAM2:30ころになると10分おきくらいに、我慢できるレベルだけどこれは…? という陣痛がきたので、夫と上の子を起こして一緒に助産院へ行きました。
 そこから3時間ほどは間隔狭まらず10分おきと我慢できるほど…、そして子宮口が見えないという謎の事態? で、ちゃんとすんなり産まれるのか不安になったのと、赤ちゃんにすぐ会えると思って待ちくたびれた娘が、喋りかけてくるのに疲れてしまい、一度夫と娘には席を外してもらいました。
 そこから1人になると急に間隔が狭まってきて、痛みも強く…! 見えなかった子宮口も見え、7センチ開いたあたりから痛くて辛くて、早く産まれてくれモードに…。なんとか夫に連絡して戻ってきてもらって立ち会ってもらえました。

 前回は破水スタートで、最後は吸引分娩となったため医療介入なしで産み落とす、というのが初めの体験でした。超巨大うんち(赤ちゃんごめんなさい)をもよおしてるのに出ない、苦しい、でもまた強くもよおしてくるような感覚? でした。
 友だちが言っていた「出産って最高の快感! っていうじゃん」という言葉とか思い出して、自分を励ましながらのお産でした。出産本にあった「お産するネコ」みたいにうわーとこれ以上ないくらいいろいろ振り絞りました。(次はもっとゆっくりいきめたら会陰もラクなのかなぁ)
 産まれる直前に腰回りに温かいものが流れ、あっ、破水? とここは割と冷静に感じました。その後、いきみの波を何度が経て、どぅるん…! という感触とともに、赤ちゃんが出たことが分かりました。立てひざのお股の間から、へその緒が付いたままの赤ちゃんを受け渡していただきました。もう痛くはないけど、今度は感極まってうわーと声が出た。
 産後はとにかく娘の姿に感動しました。途中でびっくりして「外出る」とか言うかしら…と思っていたけど、ずっと静かに立ち会ってくれて、赤ちゃんが出てきたらはにかむような顔で嬉しそうにしてくれました。小さな手を触ったり、頬に触れたり…産前から「ねね、赤ちゃんママのお腹から産まれたら抱っこするの」と言っていて、出産直後にそれもかないました。立ち会いさせていただけてよかった。

 1度目は主人の立ち会いで、ひたすらテニスボールで押してもらう立ち会いでした。今回は武田先生、戸田先生に腰をさすってもらったり、呼吸を一緒に整えてもらって、主人と娘には見守ってもらう立ち会いでした。すごく必死に叫んだりした気がしましたが、主人は「前よりも落ち着いていて安心感があった」とのこと。
 前回の吸引分娩のときに、病院で先生が言った「もう産ませる」の言葉がずっと引っかかっていました。今回ちゃんと産めた、産んだ! の実感があって、それを一番大切な家族に見届けてもらえて素晴らしい体験となりました。
 予定日を越えたのに、産まれてきたのは2628グラムの小さめボーイ。そして胎盤とへその緒が細く? すれすれで繋がっていたことが産まれてから分かりました。
 まだ産まれないで、この日に産まれて、とか声かけてきたのに加えて、ギリギリの体重で正産期、家族皆が立ち会えるタイミングで出てきてくれた息子。無事に産まれてくれてありがとう。(ミラクルボーイとうちで呼んでます)
(武田先生からも「この子はきっと何か役割があって産まれてきたのよ」と言っていただきました。)

 【産後】(入院中)
 会陰の裂傷が辛く、当日5針、3日目に2針の計7はり縫って頂きました。(縫うとき辛いけどあとがとってもラク…)子宮の戻りはとても良いそうでした。
 後陣痛は初体験だったけど、痛かった。痛み止めを何度か飲みました。感覚値だけど、悪露は前回よりも早く引いている気がします。前の出産は翌日から母子同室だったので、初日、出産を終えた夜に部屋の天井を見つめながら無意識にお腹をさすり、「ああ、もうここには居ないんだった…」となんとなく寂しくなった記憶がありました。
 今回は初日から一緒なので、胎便が何度も出るのを自分で拭いたり(本当は当たり前なのですが)初日からおっぱい(これも当たり前ですが)というのも初体験で、お股が痛かったりしたので、純粋に「ひゃ~大変!」と思いました。病院入院は楽でした。
 ただ、あとあと完母希望だったのがミルクよりの混合になってしまったこと(おっぱいはそれなりに努力したにも関わらず)退院してからの生活に体と心がついていかなかったのは、入院中のラクさもあったのかも…。
 良い感じに退院後の生活をイメージしながら、産後数日の入院期間を過ごせていると感じます。そしてうわさの武田先生ごはん。夜食も作って頂いたりして、もりもりペロリと頂いてます。おいしい(明日からまた日常に…笑)
 私の出産前後、たまたま出産、入院がかぶった産婦さんがいなかった…! ので、武田先生のうちに里帰りしている娘気分で過ごさせていただきました。今日2日ぶりに娘に会えて泣きそうになりました。明日が退院日です。おっぱいが今夜から頑張ってある程度の量安定するといいなと思います。
 家族に会えるうれしさと帰ってからの生活にドキドキ。迷ったら相談させてください…!

 【最後に】
 1人目もここで産みたかったー! とってもアットホームで幸せなお産の記憶をありがとうございました。
 夫の立ち合いが途中で抜けても、武田先生が声をかけて腰を力強くさすってくださり、また健診のときに癒されていた戸田先生が途中から来て腰を支えてくださり、とても安心して臨むことができました。助産師さんてすごい…!
 3人目も欲しいな、と思っているので、また2~3年後? お世話になりたいです。
 PS.
 おっぱいが心配でしたが、最終日に体重が増えて安心…また家でも頑張ります!