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2016年7月21日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2016年7月21日

公開日:2017年03月30日(木)

 念願の妊娠でしたが、分かった直後は二人育児の不安と長男が淋しくなってしまうのではないか…という申し訳なさなど、なんだか複雑な気持ちになってしまいよく泣いていました。でも武田先生とお話しして「大丈夫よー!」と笑ってもらうと、本当に大丈夫な気がしてくるから不思議です。  なにを小さな事気にしてたんだろうなぁ~と気持ちがフッと楽になります。これは長男の時からでしたが、本当にマタニティー期間助けられていました。先生の言葉にはものすごくパワーがあります。

 今回は初期のつわりも特に無く、体も楽でした。長男の生活を優先する事が出来て赤ちゃんにありがたいなと思っていました。でも妊娠中期になる少し前に逆子になったと分かりました。先生からの「お腹の子の為にも頑張ってあたためて」と言う言葉でハッとしました。そうだ妊娠、出産は赤ちゃんまかせじゃいけないんだ、しっかりお産に向けて頑張ろう!と初めてお腹の赤ちゃんを強く意識しました。

 後期になると貧血や動悸など前回にはなかったトラブルが出てきました。妊娠って、その度違うんだなぁという実感と赤ちゃんがしっかり自己主張してるなという安心感のような思いもありました。  日中はお兄ちゃんを優先させてくれて、夜中になるとボコボコ動いたり、公園遊びや外出など少し動く事が多くても張る事もなく最初から最後まで、とても家族思いの赤ちゃんは、3時間59分のスピード出産で産まれてきてくれました。あれよあれよと言う感じで、本当にビックリ! まだ4分間隔だった時に菅谷さんのお顔を見たとたん、ほっとしたのか急にお産が進みあっとこう間に分娩台で、私と夫は「えっ! えっ!」という感じでした!

 それでも最後のいきみは大変な大仕事ですが、陣痛の中でも先生たちの笑い声や話し声を聞いて「あーこれがあるからまたココで産みたかったんだ」と思ってました。あたたかな空気の中で産まれてこれて、この子も本当に幸せです。