2025年05月02日(予定日05月01日)
まず、本当に今回は理想していたような「最高のお産」となりました。
「幸せなお産」ってあるんだーと産後2日経っても余韻に浸っています。
前回、長女もここで出産し出産自体は破水から始まってしまったこと、初産だったこともあり陣痛も長く、いきみ時間も長かったので、それなりに辛かったのですが、夫と共に協力して一緒に産んだ感があり、その経験は本当に幸せな思い出となり、また出産後も毎日、夫も来てくれて助産院だからこそお家のようなお部屋で新生児を囲んで、ゆったりまったり3人で過ごすことができ、助産院に入院している時から沐浴やおむつ替えを一緒にできて、その後の子育ても夫婦で協力し合いながらとっても楽しく幸せなので、今回も妊娠したら絶対にここで産みたい! と思っていました。(元々、年子で子どもが欲しいと思っていたので、すぐに戻ってくる気満々でした笑)
そして何よりも第1子の退院時の時に渡されたアルバムの中に出産の様子を武田先生が丁寧に書いて下さり、もう本当に感動したんです! 第2子ができた時も同じものをプレゼントしたい! と絶対またここで産みたいという気持ちが強くなりました。
離乳食が始まる6か月で母乳を卒業し念願の年子出産を叶えるべく、今回こそは、自然妊娠したいなぁとしばらく頑張りましたが、やはりなかなか上手くいかず、今回も体外受精(第1子の時に冷凍してあった受精卵を子宮に戻し)で有り難いことに第1子と同じく、1回目で授かりました。授かってすぐに武田先生にお電話した気がします(笑)
今回も里帰り出産だったので、産休に入るまでの健診は都内にある個人病院へ。ただ、マタニティライフは第1子同様(第1子の時ほどマイナートラブルはなかったですが…)本当に辛かったです。
20週まで吐きづわりが続き、やっと年末年始に元気になってきたと思ったら家族皆でコロナに…2月の1か月はとても元気に過ごせ、2月に今回第2子を妊娠して初めて武田助産院へ。
ここで産まれた長女を久々に武田先生に会わせることができ、とても嬉しかったです。久々の武田先生の健診はとても楽しく、癒され、夫とも懐かしいねと夫婦でここでまた出産できることが楽しみになりました。今回は、もっと早くにこちらに来てと言われ(前回37週で産まれてしまった為。都内の病院から紹介状をもらっての転院後、すぐのお産になってしまった…)私も今回も予定日より早そうだなと産休に入る日も1週間有休を使い早めることに…、33週で産休に入った数日後、最後の都内の病院での診察でまさかまさかの切迫早産とのこと。
そのままNICUのある東京女子医大に救急車で運ばれてしまい、そのまま3週間の入院…、入院中は一時期MFICUにいたのでカーテン越しに様々なハイリスクお産の様子を目の当たりにし、また無機質な分娩室と薄暗い窓も開けられないお部屋、食事は味は美味しいけれど、プラスチック容器で授乳に良い食事とはちょっと違うのでは? というメニュー。
産後に出されるお祝い膳も横目で見て、豪華な食事(脂っこくない?)より、武田先生が作る和食が食べたーいと入院期間を過ごせば過ごす程、ここで産みたくない、頑張って正産期までもたせて、絶対「武田助産院で産む」という思いが強くなりました。
入院期間中、何度か武田先生とお電話でお話しする機会があり、励まされ「安静にしていたら大丈夫だよ」と言ってもらえ、本当に心強かったです。また自分の病院で産まない妊婦に対して冷たい対応されることはよくあると聞いていたのですが、里帰りまでずっと通っていた都内の個人病院の副院長も私の四つん這いで出産した意向にとても賛同してくれて(そこの病院ではフリースタイル分娩はできないので)助産院で産むことにとても好意的でした。
むしろ最近増えている無痛分娩は本当に赤ちゃんには可哀想とおっしゃってました。そして入院先の東京女子医大の助産師さんの中にまさかの武田助産院で研修された方がいらっしゃり、武田助産院で産めるように頑張ってと励まして下さり、そんなご縁もあり不安な毎日でしたが、なぜか今回も武田助産院で産めるのでは? という根拠のない自信がありました(笑)
36週まで3週間入院し、その後1週間、自宅安静をして37週0日でビクビクしながら母に車で迎えに来てもらい、そのまま武田助産院へ。37週になった夜中12時になった瞬間、思わず拍手してしまう程、嬉しかったです。(女子医大の先生にも、37週0日になってから里帰りして、あと数時間ってところで泣きを見る人もいるからと脅され(?)て、武田先生からも移動中なるべくそーっと来てと言われ(笑)
無事健診して頂き3日後が満月だし、長女が産まれたのも37週と3日だったので、4月13日産まれになるかなーと武田先生と鈴木さんと話しながらできれば、新しい分娩室ができ上がるのがもう少しかかるので、そこで産みたい! と。
そして37週~予定日にかけて、お腹の中でベビーはこの世に産まれてくるための呼吸の練習やおっぱいを飲むための練習をしているから、できれば予定日に近い方が良いと鈴木さんに言われ、38週になるまでは安静にしていてと。(確かに長女の時は、37週で産まれたので、おっぱいを吸う力が弱く、授乳を軌道に乗せるが大変でした…)
再び安静に過ごしていたら、あっという間に38週0日で診察日。
今まで『張り』も結構あったけれど、落ち着いてきた感じ。内診は怖いからしない(お産につながるかも)と内診はせず、まぁ次の診察日までもたないかもしれないけど…と言いながら39週0日で診察の予約を取る。
少しずつ安静状態から普通の日常生活に戻すものの「あれ、ない?」すぐに39週0日での診察日を迎える。そこで内診をしてもらうもまだ位置が高く子宮口もほんの針1本分程度とのこと。新しい分娩室も見せてもらい、開放感があり明るい分娩室に、やっぱりここで産みたい(以前の分娩室よりも広く、ここに布団も敷いて産めるとのことで。前回もお部屋で産みたかったけれど、NSTをつけるために分娩台に移動したらすごくいきみたくなり、動けず…だったので、分娩台の隣に布団を敷ける分娩室でのお産は理想的で)と思い、ベビーにも27日以降に来てねと声を掛けてました。
また4月27日~夫が長いG.Wに入り、立ち会えるのでまさに理想的。
鈴木さんからも旦那さんがこちらに来たら、27日~ガンガン歩いていいからねと。その言葉通りに27日~ガンガン歩いてみるも、全然陣痛がくる気配なく…、28日は新月だったので、少し期待するも「あれ?」あっという間に予定日の5月1日に。
せっかく正産期までもつように頑張ったのに、今度は産まれない…?
ちょっと焦りを感じつつ、内診してもらうと子宮口がだいぶ柔らかくなっていて、指2本分くらい開いて頭にも触れられるとのこと!「今夜か明日だね」と武田先生に言われ、診察後、近くのアンデルセン公園に子どもを連れて行きガンガン歩く。
ここ数日はいつでも陣痛が来てもいいように車のトランクに必要な荷物を全て詰め込んで移動していたので、すぐ駆け込める様に武田助産院の近くでお夕飯を食べる。何となく違和感があり、今夜だなという風に思いつつ、待ってても陣痛が来ないので一度家に帰り子どもと一緒に就寝。
深夜1時頃、子どもが私の背中を蹴って、何か少し出たような気がして起きる。すぐにトイレに行き、破水って程ではないなー(少し血も混じっていたので『おしるし』だ!と)と思っていたら、すぐに陣痛らしき痛みが…。
すぐに時間を測ると、もうすでに7分間隔…前日の診察で「15分間隔になったらすぐ来て。今回早いと思うから」と言われていたので、焦ってすぐにお電話。
1時間後の2時10分に到着するように来てと言われて、急いで準備。(主に次の日の長女の準備をし、母に長女を託す)夫の運転で、自宅から30分かかる助産院に到着したのが2時20分。すでに5~6分間隔。NSTをつけると、モニターでは99。99にしては、まだまだ余裕があるぞと思いつつ(それでもめちゃくちゃ痛いけれど)どうしても、排便してからでないとリラックスできないと頑張ってトイレに行く。その間も菅谷さんがずっと付き添って下さり、めちゃくちゃ安心感。
分娩室に布団を敷いてもらい、前回の長い陣痛時に役立ったバランスボールを持ち込みすぐに強い陣痛がくるようになり、バランスボールの出番は少なかった気が…(笑)
強い陣痛が絶え間なく来るようになり、四つん這いの姿勢の方が楽で夫に頭側であぐらをかいてもらい、夫の両手を握り菅谷さんが神の手で尾てい骨付近をおさえながら仙骨付近をさすって下さり、めちゃくちゃ楽でした。たまに聞こえてくる大好きなヨーヨーマのチェロの音色に癒され、やっぱり夫のハンドパワーが私のリラックスには一番効き、前回の時とは比べものにならない程、リラックス状態で出産を迎えることができました。
途中、寒くなり(上半身は暑いのですが)腰にホッカイロを貼って温めると痛みも緩和。
そして武田先生がレッグウォーマー? を履かせてくれて、それが本当に心地よくやっぱり温めるってめちゃ大事だと改めて。菅谷さんが本当にずっと側についてて下さり、とても心強く「もういきみたくなったらいきんでいいからね」とも言ってくださり、安心して3時45分くらいにいきみたくなる。
いきんでからすぐに頭が下りてくる感覚があり、今回、ベビーと本当に呼吸が合った感覚が…とにかく吐くことに集中すればいいんだと、遠くで菅谷さんが「そのままフーフーだけで出てくるからね」「上手い上手い」とずっと声掛けしてくださる声に従いながら、無心で吐くことに集中したら頭が出た感覚が…
そこからまた肩が出てくる時に激痛でしたが、前回よりも余裕があり念願の出てくるところも見ることができ(四つん這いでのぞきこみました!)夫もちゃんとタイミングよく動画を撮ってくれて、産声もばっちり撮れて、一生の宝物となりました。
産後も本当に居心地よく、毎回お食事も美味しく(本当に楽しみにしていました)本当に幸せな4日間でした。1か月健診を最後にお会いできなくなるのが本当にさみしいです(マタニティライフが辛く、今回が最後のお産だと思うので…)


