2024年11月24日(39週6日)

 5人目でお世話になり、今回も武田助産院で産ませていただきました。
 6人でも多いのにノートを読ませていただいていたら、10人のママもいらしてまだいけるのか? と思ったりしながら書いています。

 1人目は総合病院(横浜)で産み、その時に感じた経験から2人目以降は家族で立ち会えて、出産の喜びを分かち合えるところで産みたい! と思いその時住んでいた場所の近くの助産院などで2~4人目は産ませていただいてきました。

 助産院を選ぶポイントとして私が大切にしてきたのは
 ① 相性が合うところ
 ② 提携先の病院がしっかりしているところ
 ③ 希望のバースプランが叶うところ
 武田さんは全てが揃っているなーと感じています。偉そうにすみません(笑)

 今回の出産は妊娠中からいろいろ上の子たちとは違うこともあるなと感じたことも多く、上の子たちの時よりつわりも長く足のけいれんや肉離れなど体力の衰えもややありました。
 赤ちゃんもお腹の中で自由にくるくる回り、逆子やら横位やら心臓が見えない体位やら、マイペースな感じでした。
 35~36週、赤ちゃんの位置がかなり下がって来てしまい、安静にしてたと思いきや、37週過ぎてもなかなか今度は下りて来ず、38週から前駆は毎日あるのに本陣痛は来ず…、お腹はパンパン。
 エコーで週数が表示されない(大きくなったので)というのを初めて見ました。
 陣痛おこさせよう! と決めたタイミングで破水。「自分のタイミングで生まれるんだ」というベビちゃんの主張でしょう。
 そこから陣痛が来なーいとまたありましたが、結果的に昼のお産となり上の子たち全員が見守る中、出産することができました。
 破水できたときには子宮口はかなり後ろで、どこにあるんだ? 開いてなくない? とう状態から、軽めの陣痛が長くつづき、やっぱり痛いんだよなーと感じる強めの陣痛がきだしたらものの30分以内くらいで気づいたら頭が出てきました。
 子どもたちが「お昼はまだか」「12:00ごろ産まれるんじゃないのか」「外には栗が落ちてた」「パジャマで来ちゃったから外いけない」などいろいろおしゃべりする中、「頭出てきたー!」と賑やかな出産になりました。

 武田助産院のみなさまには、家族ともどもお世話になりました。
 マイナートラブルがおきたときも、その都度一緒に考えてアドバイスしてくださったり、お産の時にも足湯やマッサージなど陣痛をリラックスして乗り越えるために工夫してくださったり、赤ちゃんがおっぱい吸わなくてギャンギャンしている時も親身になって対応してくださいました。
 長女は、みなさんのような助産師になりたいと今年受験がんばるそうです。

最後に研修で来られていた学生さんにもお世話になりました。
立派な助産師さんになってください。応援しています。