メニュー

2019年1月10日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2019年1月10日

公開日:2020年03月12日(木)

 1月4日の健診では子宮口に手が届かないと言われ、まだなのか…、早く産みたいと思っていたのに…。と少しナイーブになり、ひたすら毎日4~5キロ歩き、階段の昇り降りも30往復、そしてスクワットも30回とやり続けたところ、1月9日の昼間におしるしがあり、ワクワクドキドキ。
 それでも陣痛は来ず、いつもと同じように4キロの散歩、階段30往復、スクワット30回してその時を待つ。午前10時ころになると痛くて10分間隔(自分では)の陣痛。電話して10時30分に到着。しかし子宮口はまだ指1本分で帰宅。これからどんな痛みがくるのか恐怖…。


 家に帰ってからもひたすら痛くて旦那さんにもう一度電話してみなと言われるが、もう少しもう少しとねばるうちに1人では歩けなくなる。産院について子宮口が3センチ。
「えっ…、こんなに痛いのに3センチ? いつになったら産まれるの?」とパニック。想像を絶する痛みに「もうムリ、おなか切って」などと心折れかける。必死に体をさすってくれる旦那さんと母。「いつ先生くる? 呼んできて。お願い。」と懇願するも「そのうち来るよ」と言われ暴れる。午前2時30分頃に産院について6時30分ころに分娩室へ。「もう少しだ!」と思ったけど、その後も痛みは増す。大絶叫。何度心折れそうになったことか…、でも旦那さん、先生、菅谷さんの励ましのおかげで無事に出産できました。
 出て来たわが子を見るとあんなに痛かったし、もう無理って思ったけど、もう1人いや2人頑張りたいです。その時は、またここに来たいです。