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2018年10月25日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2018年10月25日

公開日:2020年03月04日(水)

 2人目を妊娠し、安定期をむかえ近所の産婦人科から武田助産院へ紹介状を書いてもらった際には、「やっとYMCに行って先生たちに会える!」とワクワクで2年ぶりに受診した際には、なつかしく上の子のお産も思い出し、嬉しい気持ちになりました。また、毎回の健診では、前回はああだったね、こうだったね。とカルテを見ながら振り返り談笑しつつも、今回も体のこと、生活のこと1つ1つ先生たちからアドバイスを頂き、妊婦期間を乗り越えていくことができました。

 

 今回も相変わらず逆子で悩みましたが、お灸のアドバイスを頂き、毎日やっている中で、30週頃にはしっかり治ってくれて、乳頭のかゆみトラブルなども、産前からずっと気にかけて頂き、本当に助かりました。出産は、またしても39週の健診で「子宮口、全然届かない!」と先生に言われ焦りました。
 40週の健診を予約しつつも、40週の検診はチケット使えないし、何とかそれまでには産むぞ! と変に決意して、ジンクス、オロナミンC、焼肉、色々やりながらも、何度もそれっぽい陣痛? という痛みが来ては治まって…結局、予定日を過ぎても陣痛がこないので、更に更に焦っていました(笑)
 健診の前日は、2歳の娘と家の中でひたすらジャンプをして(笑)→(先生に後で言ったら「破水したらどうすんの~!」と言われ、確かにと反省)床磨きに、スクワット、階段昇降をし、やること全てやった。後は赤ちゃん次第…と思っていると夕方5時頃、お腹の張りカウントしていると、すでに10分間隔切っていました。
 先生に電話をして、主人にも急いで電話。先に1人でYMCへ行き「子宮口3センチ、今日産まれるよ」と言われドキドキしながら待っていました。「前回も早かったから今回はもっと早いよ」と先生に言われていたので、何となく心の準備はしていましたが、陣痛の間隔はずっと5~6分のわりに、どんどん痛みが激しくなり、主人や実習生の遠藤さん、そして菅谷さんに腰、肩、お尻をさすったり、おさえたりしてもらい、痛くて痛くて辛いんだけど、皆さんのサポートがかなり心強く、波がくるたびに的確な場所をさすってもらうだけで気持ち的にも「大丈夫がんばろう!」と思えることができました。


 陣痛中も「どういう姿勢が楽?」と聞いてもらい、色々な姿勢を試しながら分娩台でも「横になる」と言ったのに「やっぱり足がつりそうだから、仰向けになる。」と言ったりとにかく少しでも痛くない姿勢になりたいと思い、ワガママを言う私に先生はじめ、皆さん優しく対応してくださいました。
 あれよあれよという間に、頭が見え無事出産することができました。
 今回のベビーはへその緒をグルグル首に巻いていたそうですが、元気に産声をあげて生まれてくることができたのも、先生たちが的確にアドバイスしてくれえながら、お産を進めていくことができたからだと思います。
 1人目の時は、出産直前まで何かハプニングがあって助産院で産めなかったらどうしよう。とか不安もいっぱいありましたが、今回は武田先生の元で産むならきっと大丈夫なんだろう。という安心感しかありませんでした。産後も美味しいお食事やフットマッサージ、母乳や乳頭の相談、とにかく温かくて、親身になって色々と相談でき、本当に感謝いっぱいです。
 妊娠、出産は女性にとって本当に大変なことだけど、こんな風にサポートしてくれる場所があるだけで、心強く1回1回のお産がかけがえのない思い出になっていくんだなぁと感じました。
 長くなってしまいましたが、改めてありがとうございました! 第3子妊娠、ということがあれば、もちろんYMCで出産させていただきたいなぁ~と考えています!