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2017年10月21日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2017年10月21日

公開日:2017年10月21日(土)

病院も上の子を産んだ所で(大学病院)いいやー、と何も考えずいました。そんな時、以前から知り合いだったYMCスタッフの林さんが心配してくれて「助産院もあるよ、ここで産むか産まないかは別として見学してみたら?」と教えてくれました。 早速電話して見学に行きました。ちょうど夏休みだったこともあり、子どもも2人連れてYMCへ…。まさか農業センター近くに、それも森の中に助産院があるなんて! かなりビックリしました。長男は「ここ病院なの? 家だよ?」とずっと言っていました。 武田先生と藤澤さんに話をいっぱい聞いてもらい、スッキリしました。藤澤さんに「考えすぎなんだよー」と、言って頂き「そうか! 私は考えすぎなのか! もっと考えなくて良いんだ!」と思えるようになりました。それから藤澤さんと私と子ども達でYMCを見学中に長男が「ママ、ここで産みなよ! ここがいいよ!」と。 私もアットホームな雰囲気とスタッフの方々の優しさに心引かれて「ここで産みたい!」と決意しました。その時すでに妊娠32週でしたが、武田先生に「いいよ」と言って頂き安心しました。

その後は健診へ行くのも楽しみでした。予定日の間近は子どもの行事があり、「まだ生まれないでよー」と言ってました。すると長女が「ママ赤ちゃん10月20日に産まれるよ」と、突然の暗示。「えー、ママ『コウノドリ』観てから産みたいなー」なんて話していた10月20日の日。お昼頃から「ちょっと痛いなー」と。しかし「陣痛ってもっと痛かった、これは前駆だ」と思っていつも通りすごし痛みをこらえて夕食作ったり。 陣痛が10~5分となり、それでも「まだ前駆だ」と思って、しっかり午後10時-11時のドラマ『コウノドリ』を観ました(笑)その後も洗濯干したりしていたら、「やっぱり痛い。寝れない。」と思い午前1時武田先生に電話しました。 「じゃあ1時間後に来て」と言われ電話をきった矢先の破水。すぐに主人を起こしYMCへ。途中、コンビニにも寄り午前1時45分到着。「すぐに子ども連れて来て!」と言われた主人は再び家へ。その間に痛みマックス!「イタイ! イタイ!」と言っていると、すぐに子ども達到着。 「ママ、大丈夫?」と心配しているが、心の中では「大丈夫なわけないだろー! これがお産じゃー! 命の勉強してくれー!」と思ってました。長男はうちわで扇いでくれました。握りしめる主人の手を振りほどき、武田先生の手を握りしめ「先生、先生」と言っていたのをよく覚えています。 横山さんには「今のいきみイイヨ!」と励まして頂きありがとうございました。「フーウン、フーウン」忘れません。3人目のお産で赤ちゃんが出る瞬間がわかりました。「出たー! 出し切ったー!」との感覚。感動的でした。ベビーを家族で迎える事が出来て私にとっても子ども達にとっても良い経験になりました。へその緒を主人に切ってもらい、家族5人で最初の写真を撮りましたが、まさかここに貼るとは! もっと良い顔すれば良かったです(笑) 入院中もいたれり、つくせり。毎食毎食おいしくて食事の時間が楽しみで。朝食なのに夕食のようなメニュー。病院とは全然違い涙がでるほどおいしい~林さん! お料理教室開いてください! 武田先生はお産もやって料理も作って一体いつ寝てるんでしょうか…? こんな入院生活ももう終わり…淋しいです…。

健診のとき、武田先生が「この子はイイ子だよー」「ちゃんと出てくるタイミングを計って産まれてくるからね」と言って頂き、本当にベストタイミングで産まれてきてくれました。 スピード安産の3時間! 武田先生と藤澤さんが「この子はちゃんと意味を持って産まれてきたんだよー」と「あなたのトコロに産まれてくる意味があるんだよー」と言っていた言葉が出産を通じて少しずつ感じてきています。 赤ちゃんは本当にカワイイですね。カワイイだけじゃ育児はできないけど、気楽にやろうと思います。考え過ぎない! マイナス思考妊婦から笑顔を引き出していただきありがとうございました。林さん、気にかけて頂きYMCを紹介して頂きありがとうございました。 あのままだったら、今頃どうなっていたか…。今は晴れ晴れとした気持ちです。3人目YMCで出産出来て本当に良かったです。