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2011年12月17日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2011年12月17日

公開日:2012年03月10日(土)

YMCで出産しようと思ったのは、知り合いに話を聞いて…。わが家の近くに子連れ入院できる助産院があるなんてまったく知らず、長女を産んだ産婦人科まで通院し出産する予定でいました。
見学に行ってみて、足ここで産みたい!と思いました。1番の決め手はやはり、子連れ入院可、立ち合いできるところでした。

長女を妊娠中、誰からも何も注意されないことに体重がみるみる増え、最終的には20キロ超えでした…。今回は仕事もやっているし、長女もいるし、そんなに増えないだろう!と勝手に決め込んでいましたが、やはり順調に増加…。
22週からYMCで検診でしたが、そっこうで体重増加を注意され、母子手帳にも書かれました。これ以上増やさない!歩くこと!と、少々こっぴどく怒られたような感じでへこみました。
でも私の体のこと(産後や将来)を思って言ってくれるんだ、って思うと自然に食べるものに気をつけたり、時間帯を気にして食べたりして、増え幅を少なくできました。結果的に最後の検診まてで10キロぐらい増で済みました。

予定日は12月22日、今年はケーキの予約もなし、ディナーの予約もなしと寂しいクリスマスになるなーと思って過ごしていました。すると検診を翌日に控えた12月16日の朝に、『おしるし』らしき出血が。
長女の時は『おしるし』の後から陣痛が始まったし、どうしようパパに連絡しようか、どうしようか…。様子を見ようかと陣痛を待ったけれどまったく気配なし…。
12時を過ぎると急に5分間隔の連続。すぐに先生に連絡「すぐ来てー」といわれ、パパと長女を起こしてYMCへ。まだ産まれそうにないねーと言いながら、着いた時には2~3分間隔になっていてビックリ。

先生と菅谷さんが交代で腰をずッとさすってくれて、長女の時の何倍も落ち着いていられました。5時ごろにプチっと風船がわれたような感覚があって、破水。その後パパと長女が起きてきて、応援してくれた。長女はいつもと違う私を見て少し戸惑っちゃったかな。無口になっていた気がしました。
分娩室に内って3時間ぐらいで男の子が産まれました。それはそれはとても長かったような気がしました。時間的には長女の時の半分で6時間だったけれど、間隔が短くなってからがすっごく長い感じで、すごくつらかった。

でも、産まれた瞬間にそんなこと忘れてしまうんだなー。やっと産まれてきてくれたーみたいな。かわいい温かいわが子を抱いた時は本当に幸せでした。こんなに落ち着いて出産できたのも先生と菅谷さんのおかげだなあとしみじみ思います。
私には産後の授乳の心配がありました。今回は何とか完母で育てたいと思っていて…。
7時過ぎに初乳タイム。やっぱり始めだから痛いのか…。夜に先生に相談したら、やっぱり切れるって言われ、馬油を塗るようにと言われてしまい、また切れちゃったのかー、また飲ませてあげられないのかーとすごくへこみました。
けれどミルクを与えることはなく(長女の時は産院でミルクを飲ませた)泣いたら飲ませるように、痛いけど我慢して(何とか飲んでもらえるように私も努力しました。すると3日目には+50グラム、4日目には+62グラムに!痛みはあるけど飲んでもらえるとわかると嬉しい。今回はいけるかもと思いました)グイグイ、ゴクゴク飲んでくれるのが音でわかります。
今回は完母で頑張るぞー!