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2011年12月11日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2011年12月11日

公開日:2012年03月09日(金)

YMCにお世話になるのは、2年前の第2子の出産以来でした。久しぶりの検診だったのに、長女の名前も覚えていてくださり、「大きくなったねー。すっかりお姉ちゃんじゃーん!」って、声かけてもらったのが、私も娘も嬉しかったです。
第2子を取り上げてくださった菅谷さんも、覚えていてくださりありがとうございました。

今回の妊娠が判ってから、近所のクリニツク(個人病院)にいったところ、いきなり「出産時間は前回の出産の半分の時間だと思いなさい。あなたは前2時間だったから、今回は1時間かからないですよ。子どもが自然に落ちてくる可能性があるから、気を付けなさい」って言われました。(落下分娩って、言ったかな…)
えーっ?何それっ。超こわーい間に合わなかったらどうしよう…。不安でいっぱいになりました。
出産はYMCって決めてたから、1時間で産まれちゃうなんて自宅からYMCまでの移動を考えると、超ハイリスク。「智子先生のところで産めないかも…」本気でへこみました。

とりあえず智子先生に電話してみよう!
久しぶりの智子先生はやっぱり元気で、頼もしく「アッハッハ、大丈夫!大丈夫!3人目はいがいとぐずぐずするんだから」って、私の不安を一掃してくれました。
やっぱり智子先生 最高。不安は消えて楽しいマタニティーライフが始まりました。

予定日の2週間前くらいから、お腹の張りが定期的になってきて、でも痛みは0で、「前駆陣痛だよー。近づいてきてるってことだよ」って、教えてもらい一安心。3人目の出産だけど、陣痛の痛みってどういうのだっけ?みたいな感じで、お腹が張るたびに時間を計って過ごす日々でした。
予定日を翌日に控えた土曜日の深夜。パパと「予定日になっちゃうねー。まだ産まれないねー」と話しながら、皆既月食を見ていました。
今夜もいつも通りの、規則正しいお腹の張り。でも、んっ?少しシクシク痛む気が…。「パパ陣痛きたかも、まだ痛みも少ないから少し様子を見よう…」時間は10分間隔。4回目の張りがきたときイタタタター。やっぱりこれって、もしかして…、陣痛っぽい…。智子先生に電話。「準備しておいで―」

子どもたちを母にお願いして、パパと2人でYMCへ!
 畳のお部屋で2時間ぐらい、白井さんがずーと腰をさすってくれて、着き添ってくれていました。陣痛の間に私は爆睡。白井さんの手、気持ち良すぎる…。痛みは遠のくし、眠くなるし…。
いだ、分娩台にいっても痛みがない合間合間に、パパと冗談を言いながら笑って過ごしていました。しかし、急に強い痛みが続き、そこからは「いきんでいいよー」「えっー!もう」よく分からないまま、痛い!いきんでみる。
4、5回いきんで、それからは赤ちゃんが自然に出てきてくれました。でもとにかく痛かった。2人目までは痛いって記憶がないくらい、楽な出産だっただけにこんなに痛いなんて、出産ってすごいと思いました。
3人めにして産みの苦しみを味わえてよかったです。それに何と言っても、3人めにしてやっと叶ったパパの立ち合い。(今までは出産の進みが早かくて、間に合わなかった)陣痛、出産、後陣痛まで。初めて一緒に過ごせて本当に良かった。へその緒カットもしてもらえて、幸せです。

産まれてきてくれた赤ちゃんとの新生活、楽しくハッピーに過ごしたいと思います。本当にお世話になりました。これからもよろしくお願いいたします。