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2011年7月22日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2011年7月22日

公開日:2011年08月06日(土)

主人は4人兄弟、私は3人兄弟で、「子どもは多い方が楽しいだろうなあ」と4人目を作ることを決めたものの、妊娠して嬉しい反面トラブルの連続でした。
つわりがようやく治まってきた2月中旬、風邪をひいたり、体調を崩したり、大震災に続く水や食べ物の不安、計画停電、その他…。精神的にも弱くなってしまいました。

おなかも常に張っている状態で、仕事も何とかこなしつつ、休みも多くなり…。3人めの妊娠の時はアクティブに階段を登ったり、近くのジムにマタニティビクスに通ったり、早い時期からYMCのマタニティヨーガに来たりしていましたが、今回は仕事と家事、子どもたちのせわでいっぱい、いっぱい。
「私、赤ちゃん、本当にうめるかなあ」と、主人に不安を漏らしたこともありました。

予定日1週間前に自宅(市川)からYMCに近い主人の実家(白井)に二男、長女を連れて里帰りし、一安心。主人と長男は主人が夏休みに入る7月20日まで自宅でと別れてきました。
「パパとおおきい兄ちゃんがくる連休がいいかねえ…」と言っていたものの、赤ちゃんは出てこず、ウォーキングすると15分間隔で痛みはくるものの、家に戻ると痛みも遠のき寝てしまう毎日でした。

でも、赤ちゃんは出るタイミングが分かっているのでしょうか。長男が夏休みに入り、2人が白井の実家に来てやっと落ち着いた頃…。台風がやってきて急に涼しくなり、雨がおさまり、風の中、主人と2人で散歩をしてリラックスした時間を過ごしたその日、深夜に急に15分間隔の陣痛がやってきました。
寝ている子どもたちを見て安心して、YMCに主人と2人で向かい出産に臨みました。

今回は和室で、四つんばいで出産しました。多少のとまどいはありましたが、赤ちゃんがおりてくる感覚がよく分かりました。陣痛はさすがに痛かったのですが、菅谷さんの肩揉みやさすりに癒されました。
主人も睡魔と自身の腰痛と戦いながら、4時間の間、心身ともに支えてくれました。武田先生、菅谷さん、本当に安心して産むことができました。心強かったです。
赤ちゃんは最後までよく動いていて、頭が出た後も自分の力で体を出し、強力なひと蹴りで出てきました。痛かったあ…。でも自然に産めて嬉しかったです。性別は毎回出てくるときのお楽しみですが、今回は女の子で子どもたちの予想が大当たりです。何か感じるものがあるのでしょうか、不思議です。