2011年7月13日
好奇心旺盛な私。第１子は実家近くの総合病院。第２子は個人病院。第３子にしてはじめて助産院での出産を体験させてもらいました。
陣痛でくるしい時もつきっきりで、アロマやマッサージしてくださり、３回のお産で一番安心感がありました。
私の部屋は和室と反対側の通称『軽井沢部屋』だったのですが、朝夕は虫の鳴き声、午後は鳥のさえずりが聴こえ、木の葉が風に揺れているとても素敵なお部屋で、猛暑のなかダラダラと汗を流して働いてくれているであろう主人、上の子どもたちに振り回されているであろう私の両親に申し訳なく思いつつも、たーっぷり満喫させていただきました。
お部屋のおそうじに来てくださった方（お名前分からなくてごめんなさい）もおっしゃっていたように、『子育ては大変だけど、手がかからなくなってみると、食事を作ってあげたり、何かやってあげられるうちが花』－ほんとそうなのかもしれないとハッとしました。
子育てに余裕がなくなると、つい落ち込んだり、ムダに怒ってしまったりするのですが、そんな時『今だけなんだ』と、このお話を思い出して励みにしたいと思います。
こうやって数日離れて過ごすから思うのですが、子どもってかわいいですね。そして面白いですねー。
お見舞いに来てくれて、じゃあ帰ろうといったん下に降りた長男が、戻ってきたので「？」忘れ物をしたのかと思ったら「バイバイ言おうと思って…」と言いながら、目は真っ赤。私と目を合わせないようにして小声で「バイバイ」。何とも胸キュンでした。
一方次男は「さー、帰るよー」と来る時にお兄ちゃんと取り合って座れなかった方のチャイルドシートに我先にと座り、シートベルトをしていたそうで笑ってしまいました。
さて、ベビーちゃんはこんなお兄ちゃん達に囲まれてどう成長していくのかな？楽しみです。自分自身満足のいく母ではないのですが、来てくれた３人の息子たちに感謝。
