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2011年5月29日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2011年5月29日

公開日:2011年06月06日(月)

3人めの妊娠が分かった時は、本当にびっくりしたのと「うそだあっ」と思いました。
初めは(長男のように)病院での出産を考えていたけど、(長女のように)助産所で産みたいと思うようになり、頑張って探しましたが、なかなか見つからず何度も断られた末に、YMCにもどうせ断られるだろうと思いながら電話、「いいですよ」の言葉を聞いて、本当にうれしかったです。

だんなさんには納得されずに、検診のたびに「遠い! もっと違うところがあったんじゃないか、病院にしたら?」と言われましたが、どうしても出産してすぐに帰りたかった、赤ちゃんをそばにいさせてあげたいと思ったから、毎回同じ会話をしながらYMCに来ていました。
こんな会話もきっといい思い出になるんだろうな。

毎日お腹は大きくなっていって、産まれるんだなあと思いながらも、3人めって長く感じるなあと思ってもいました。
お腹が大きくなっても長女はだっこ、だっこ。座っていても平気でお腹の上をドスン、ドスン。ジャンプもするし、体当たりもするし、赤ちゃんは良く育っているなあと驚いていました。
すくすく育っていると思っていたら逆子と言われ、その日から拭き掃除を毎日やって。掃除嫌いな私が…。
逆子も治り、後は出産。でも私は、ちゃんとした出産をしていなかったようだ。

3人目なのに「陣痛って、どんな?」って気持ちで、毎日過ごしていました。
予定日まで、まだ少し時間があるからと、余裕で公園にいっていたら急に痛みが…。本当にびっくり。武田先生に電話して納め方を教えてもらったけど、あの時本当に産まれてしまうのではないかと、出産するまでドキドキワクワク。

ついに入院。今回も1人でこの痛みに耐えるんだろうなって思っていたら、ずっと側に付きっきりでいたくれたことに感謝です。とても心強かったし、安心できた。
それに1番は寝ているだんなさんを見ても、ムカッとこなかった。
やっと分娩台に上がっても痛いけれどまだまし、「今回はつらいなあ」と思ったら、「出てくるか?」って感じになって、パパもがんばって起きてくれたから少し安心。久々に手をつないでオオーッ!と思ったけど、それどころじゃない。

やっと出産。なんと私が産む子なのに2700グラム。やっと産まれたことに安心したせいか、だんなさんと2人で泣いちゃった。お腹にいるときは興味なさそうだったけど、泣いたり、「ありがとう」と言ってもらえるだけで、がんばつて良かったと思いました。
長女も「あかちゃん」って、喜んでくれて本当にうれしかった。