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2011年5月23日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2011年5月23日

公開日:2011年06月06日(月)

長男を妊娠した時は、知識がなかったことから近くの病院で出産しました。その後の子育ての中で、お友達や小児科の先生との出会いから、「出産=病院」の感覚に「んっ? 何だか違うような気がするぞ」と思うようになりました。

そして今回の妊娠、友人が通っているというYMCへ。見学の時のYMCの方々の雰囲気の良さにひかれ、それから毎回の検診が楽しみでした。
冬の寒いなか「私、冷え性なんです」と言うと「見るからに、冷え性だねえ」と、智子先生。私は1つも持っていなかったレッグウォーマーをあわてて買いに行きました。
途中(7ヶ月ころ)まで、逆子だったときも、何が何でもYMCで産みたいと思い、教えてくださったお灸と体操をやり続け、赤ちゃんにもずっとお願いしていたら、見事「頭位に!」。その時も、「良かった~」という私に、同じように喜んでくださったこと、とっても嬉しかったです。

「分娩台ではなく、和室で産みたい」「家族にへその緒を切ってもらいたい」「赤ちゃんが出る瞬間を子どもたちに見せたい」という希望を「もちろん、いいよ」と受け入れてくださったこと。陣痛の間ずっと側にいて腰をさすってくださったこと、分娩が終わった直後、私以上に額に汗がたれていた智子先生と白井さん。
そして、陣痛の間ずっと子どもたちと一緒に遊んでくれて、最後には私の手をしっかりと握って支えてくれた主人と、長い時間だったにもかかわらずそばで見守ってくれた2人の息子たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の妊娠で布ナプキンに出合えたことも、幸せなお産ができたことに華を添えました。