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2016年3月23日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2016年3月23日

公開日:2016年03月23日(水)

まだ妊娠がわかってすぐだったので、「12週になってみらいさんに行ってからまた来て」と言われ、約2か月後再来院した時には…確か5キロぐらい増えてて、初期から体重増加注意と言われ続けてました。 それなのに、次の健診では必ず体重を増やしていた私…。夜、ご飯を抜き、おやつは煮干しといろんなアドバイスをいただいたのに、最後まで増やし続け、先生を困らせていました。すみません…。上の子たちも大きく、出産時に出血多量だったので、先生はそれを1番心配されてましたよね。 産休に入ってからはウォーキングや階段昇降等、できるだけやりました。毎回大きめと云われていたので37週に入ったらすぐにでも生みたかったのですが、全然陣痛は来ず… まあ毎回1週間以上遅れているので今回もそうかと思い、予定日の3月16日を過ぎました。3月18日が次男の卒園式だったので、それに出られるように待ってくれてるんだと思い、感謝。無事卒園式も終了し、さぁ、いつ出てきてもいいよーと家族みんなで話しかけましたが、なかなか陣痛はきてくれません。実家から母が来てくれていたので、予定日すぎてからはほぼ毎日、主人と夜散歩へ1~2時間。予定日を過ぎると周りからの「まだ?」の声が毎日のように聞かれ、プレッシャーになって「そのうち出てくるよ」と自暴自棄にもなりました。 3月19日に検診したときは、まだかなぁという感じで、5日後に来てと言われ、次回は3月24日でした。でも3月22日に先生から「どう?」とお電話があり、まだと伝えると「明日来て。1日でも早い方がいいから」と。 3月23日、健診を受けたら、NSTで定期的な張りが確認でき、内診も悪くないと言われ、23日は満月だし、ありえるかもーと期待し「また今晩お邪魔しますね」と冗談を言って帰りました。 19時くらいになんとなーく痛いかもと感じましたが、張ってるだけかなと様子をみようと思いましたが「先生の準備もあるし、一応電話しといたら?」と主人に言われ、先生に電話。20時半、15分間隔で痛みきてるー! 電話してみると「じゃあ22時に来て」と。 子どもたちは寝る前だったので、行く気満々で全員支度をし21時半出発。

車の中で7~8分間隔になり、途中コンビに寄ったりしながらゆっくり向かいました。 ちょうど22時にYMCに着きましたが、張り切ってた息子たち全員爆睡。まだ7~8分だし、陣痛すぎるとびっくりするくらい普通で、次の陣痛くるかなって不安になるぐらいだったので、まだ出産までは時間がかかりそうってことで、息子たちは母と車で待ってもらい、主人とYMCに入りました。部屋に入ってからも間隔はさほど変わらず、22時半くらいに5分間隔かなぁと時間をメモってました。友だちや親せきに「やっと陣痛きたよ」なんてLINEしてたら、突然痛みが止まらなくなり、先生に「ダメー!ずっと痛いー」って言ったら、分娩室へ誘導されました。 主人は息子たちを呼びに行き、私は菅谷先生に支えられながら移動を開始。分娩室の入り口でトイレ行きたいと思いましたが、先生が管でとろうといってくれ、1歩ずつ歩いていたら、ずしーっと痛みを感じました。頭が挟まった! 初めて、下りてくる瞬間感じました。 分娩台に上がるのも一苦労で、菅谷先生に「もう赤ちゃん出るよー」って言われて「えぇ、もう?」って思ってたら「イキんじゃダメ、もうふーだけ。息吐いてー」と。息子たちは起きられず、母と主人に見守られ、10分くらいでイキみゼロの超安産となりました。2人目、3人目も全開になってから1時間もしないで生まれていたので、安産だとは思ってましたが、10分で生まれるとは4人目はびっくりです! しかも、驚きはそれだけでなく、4306グラムという体重! 兄たちを負かす大柄な赤ちゃん。それがスルっとでちゃうなんて、先生たちのおかげです。 そして、我が家の恒例行事、生まれてからの性別確認では、私がついていないことを見つけ「女の子だぁー!」と叫びました。四男とばかり思っていたので、びっくり、もうすべてにびっくりの忘れられない出産になりました。入院中もうるさい子どもたちの面会も優しく受け入れてくださり、何より食事がおいしくて超快適でした。もし、我が家に5人目がきたら、その時もぜひお世話になりたいです。産院探してる妊婦さんがいたらオススメしておきます。