2016年1月25日
１人目、２人目とＹＭＣでお世話になり、逆子を治すのに苦労したので今回は何事もなく…と思っていましたが、やっぱり逆子になりました（泣） お灸、逆子体操、整体、全てやりましたが戻ってる気配なし。３人目にして帝王切開かと思いながらの検診。先生にお腹を触ってもらい「んぅ？戻ってるんじゃない？」とエコーで確認、無事に頭を下にしてくれていました。
赤ちゃんはちゃんとわかっているんですね。今お母さんがどういう状態なのかを… 妊娠後期に入りゆったりした気持ちでいたいのとは真逆な生活を送りました。気付けばあと２週間で臨月、本当に産まれて来るの？ と、気持ちも時間も余裕がない状態で臨月を迎え、イザいつでも産まれて来て良くなると「いつ？ いつ？」と焦りが出て、夜中お腹が痛くなるたびに「ついに来たか？」と思う日々。 １月２４日１０分間隔で痛みがあるため夜中２時３０分に病院へ。痛みが遠のいたので朝帰宅。 帰る時先生に「赤ちゃんが、ママもう少しゆっくりしてって言ってる気がするからのんびりしてて～」と言われ、痛みもなくなったので予定日通りに産まれるんだな～と構えていなかったら１月２５日夜中２時３０分に破水。先生の言った通りだと思いました。 急いで病院へ行ったものの、痛みはあまり強くなく…本当に痛くなったのは生まれる１０分前くらい。 菅谷さんが付きっきりで背中、腰をさすってくださり、呼吸もあわせてくださり、最後にお腹の中で赤ちゃんが、ボコボコと魚が跳ねたような感覚を「今のなに！ なに？ 赤ちゃん決心したのかな？」と２人で笑いながら、それからしばらくすると、本当に強い痛みが！ 分娩室へ行きすぐに産まれました。 あの産まれた瞬間のなんともいえない感動は、きっと何人産んでも変わらないんだろうな～、長男もずっと立ち会いたいと言っていて夜中から頑張ってくれました。 私が息んでる最中、小さな手でズット握っていてくれて、とても心強かった！ 子どもが出産に立ち会える場所って中々ないと思うので、良い経験ができたと思います。
そして出産後、毎回思うのが、出産も大変だけどその後の母乳が軌道にのるまでも大変なんだということ。 お兄ちゃん２人は、張って張って辛かった。今回はなかなか出てくれずに、赤ちゃん泣きまくる。寝たからと思い横にすると泣く。横にして泣き続けてるのは初めてだから、ご飯食べる時も自分が寝る時も抱っこです。 お腹にいる時に集中してあげられなかったから、産まれて来て沢山甘えているのでしょうか？ 早くおっぱいがピューピュー飛ぶくらい出るようになり、ゴクゴクと音をたてながら飲んでくれる日が来て欲しいです。
金曜日から家族５人での生活が始まります。 長男の入学式も控えまだまだ忙しい日が続きますが、皆で力をあわせて頑張り、今まで以上に色々な幸せを感じていけたらいいなと思います。 妊娠７ヶ月からお世話になり、本当にアッという間の時でした。また成長した子供たちと来ますね。
