メニュー

2019年5月8日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2019年5月8日

公開日:2020年03月17日(火)

 2人目の助産院での出産経験から、次も助産院で産みたいと希望していました。
 2人目でお世話になった助産院は今はお産をしておらず、妊娠前より助産院を探しYМCに決めていました。

 妊娠中は特にトラブルはなく経過。仕事も産休前まで行うことが出来ました。長男、長女の時は、予定日前の出産だったので、今回も予定日より前だと漠然と思っていましたが、予定日過ぎてもお腹の子が下がる気配は無し、まだ焦る時期でもないのに、YМCでお産が出来なくなってしまうのではないかと不安で焦る日々でした。
 41週3日。ついに陣痛の気配。前回は空振りで一度帰宅。今度は、陣痛の確信を感じ22時半にYМC到着。陣痛は5分間隔で来ているけど弱いし、子宮口は0.5センチ!(えー! ガッカリ)
 とりあえず様子を見ることに。旦那と子ども達は部屋で休んでもらい、階段昇降、廊下歩行…、動いて動いて…、しかし間隔は短くなっても強くならない。長女の時は分娩時間は4時間。それに比べ今回のダラダラくる陣痛に焦る。その姿を先生は陰から見守って下さり、「寝てもいいんだよ」と。長女の産院では「陣痛は自分で起こすのよ~!」とお厳しい御指導があったので、衝撃でした(笑)

 

 眠気が来たら寝て、回復したらまた動く。そんな事を続けてついに朝。ようやく強い痛みが!(早出勤してくれた山下さんが女神に見えました)
 10時15分に分娩室に入り破水。その約30分後に次女出産。分娩中は、夜通し動いていた疲労からか今までで一番きつかったですが、先生、山下さんの絶妙なタイミングの声かけやフォローが大変心強かったです。

 ヘソの緒、グルグル巻いて産まれてきた次女。ダラダラとした経過。普通の産院なら途中から促進剤コースだったでしょう。お腹の子と私の力を引き出してくれたYМCに本当に感謝です。
 産後の分娩室では、長女がヘソの緒カットしたり家族和やかな時間を過ごせました。入院中は産まれてきた次女とゆっくり過ごす事ができ贅沢な時間を堪能しました。(長女の時は産後翌日に退院)そんなYМCを明日で退院。本当にさびしい…。(さっそくマタニティーブルー?笑)
 おそらくこれが最後の出産。最後にして一番しんどいお産だったけど、一番満足で、記憶に残るお産ができました。