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2017年9月13日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2017年9月13日

公開日:2017年09月13日(水)

この時も私の希望で、夫と武田先生にも立ち会ってもらい、骨盤位での分娩をさせてもらいました。 今回二人目の妊娠が分かった時から、今度こそYMCでの出産を! と思い、こちらでお世話になりました。しかし、30週の健診の時からまた逆子になってしまい、何をしても直らず産休に入ったら治るだろう、と思いましたが、仕事をギリギリまでやっていたせいか、お腹の張りが強く、みらいの健診で切迫気味との診断でウテメリンの処方がされました。

この時、またみらいでお世話になるのかな、と思いましたが方針が変わった、とのとこで帝王切開を提案されました。子どもは2人欲しいと思っていたので、今回が最後かも…、と思ってはいたものの、自然のお産は諦めきれず、整体や鍼灸、逆子体操、語りかけなどしましたが、逆子は治りませんでした。 その時武田先生が女子医はどうか、と紹介していただき半分諦めつつ女子医を受診したら、正岡先生のいる時ならトライしてみる? と言ってくださり、女子医での計画分娩が決まりました。 計画分娩の日は、夫はどうしても仕事の都合がつかず武田先生にお願いしたかったのですが、家族しかダメと言われ、結局知っている人のいないなか計画の日を迎えました。

大きな施設なので、先生が変わると骨盤位分娩のリスクやC/Sの説明をされました。 朝からモニターをつけ、バルーンを入れ、誘発剤の点滴をつなぎ、私の望んでいた自然なお産とは違うものになりました。進行中、モニターでの管理はされているものの広いLDRの部屋に一人になることもあり、夫とのLINEのやりとりは、かなりの支えになりました。痛みと診察から何となく18時に生まれるのかな、と思っていたのに、先生のいる16時がタイムリミット、それまでに生まれる兆しがなければ、C/Sの雰囲気をだされ、15時に同意書に家族のサインを、と母を呼ぶことになりました。

まさかここまできて、と思いつつ、母がついた頃から痛みの強さがかわり一気にすすみました。母には上の子をお願いしていたので、サインをしたら帰り、また一人の時間になりました。帝王切開になると思いつつも、17時の診察で周りが慌しくなり、20人近くのスタッフに見守られながらの出産となりました。 出産の流れは、私の思い描いていたものと大きく違いますが、私のためにいろいろしていただいた武田先生をはじめ、関わっていただいた方々にはとても感謝しています。 そして出産後、YMCに戻ってこれたこと、上の子と早くに会わせてあげることができたこと、美味しいご飯を食べることができたこと、そして私のペースで育児がスタートできたこと、結果全てが良かったなと思えます。 もし、もしも三人目を授かることができたなら、またリベンジしたいです(笑)。二人目の育児も楽しめそうです。