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2011年12月13日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2011年12月13日

公開日:2012年03月10日(土)

やっぱし、長時間のお産でした…。長女の時は約45時間。もう、これは大変だ。あたしは耐えるしかないからいいけど、旦那はその苦しむあたしをさすったり、腰を押したりすることしかできないから、相当つらかったと思います。まる2日、寝ずに立ち会ってくれて旦那には本当に感謝。
そして今回、まずベビーを授かる前に1人を流産していて、新たに授かった時は「また、流産してしまうのではないか」と不安でいっぱいでした。そんなこんなしているうちに、安定期。(喜)

夏だったか、たまたまテレビで出産ドキュメント的なのをやっていて、それを見て次は絶対助産院で産もうと決意しました。
まず長女には「ママが頑張って、赤ちゃんを産むところ」をどうしても見せたかったんです。女の子だから、いつかは出産する時がくるわけだから…、まだ1歳で記憶には残っていないと思うけど、それでも体か心で感じてくれればいいと思ったんです。
YMCに初めてきたときに、先生の元気な(体育会系)なところに、ぐっときてすぐにここで絶対産むことに決めました。
毎回検診に行くことも楽しみだったし、毎回体重で怒られるんじゃないかヒヤヒヤ!あれよあれよと言う間に予定日になってしまい、10月10日がすっごく早かったです。

12月12日、夜中の3時頃なんとなくウンチがしたいような気がしてトイレへ。すると『おしるし』がきてビックリ。その直後から陣痛らしき感じのものが、7分間隔。でもまだ違う気がして朝の5時30分くらいまで様子見をしていると、5分間隔になっていてYMCに電話したら「6時30分までにきてー」と言われ、急いで用意し出発。
そのまま入院になったものの、(先生)「うまくいけばお昼くらいには産まれるかなー」でもあたしも旦那も「それはないのよね。だって前回もそう言われて45時間だもん」と言っていました。
陣痛は5分間隔だけど、痛みはぜんぜん我慢できるし、どうなっちゃってんのという感じでお昼。あたしの親たちと普通に近くのラーメン屋でランチ。

夕方(先生)「1回帰ってご飯食べてお風呂入って、8時頃また戻っておいで」と言われて内診をしてから帰宅。内診した頃から痛みが変わってきて、家に帰ってきてから痛みがましてきて、8時過ぎまたYMCに戻り、それからはだんだん本陣痛になってきて、菅谷さんがずっとつき添ってくれて本当にピンポイントで腰を押してくれたり、すごく気持ちよかったです。
旦那も隣にいるのに、寝てて、でも旦那が寝てても全くイライラすることなく、むしろ寝てていいよって思うほど落ち着いて陣痛に耐えることができました。それは菅谷さんがずっとそばにいてくださったからだと思います。

夜中の3時頃、出血したため内診、そこからは早かったなぁー。智子先生に代わってフーウンと少しづついきむ。
すると突然、パシャーと破水!(先生)「よーし!」
破水してから旦那が長女を家に迎えに行って、戻ってきて10分くらいしたら、ベビーが産まれてきました。きっとパパとお姉ちゃんが戻ってくるのを待っていたのかな。
今回の出産ではたくさんのことを教えられたりしました。家族って本当に大切な存在だし、あたしには何よりも大切なのが家族です。出産って本当に素敵ですね!こんな幸せなことは他にないですね。