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2011年7月6日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2011年7月6日

公開日:2011年07月20日(水)

記念すべきその日は予定日より1週間前に来てしまいました。妊娠10ヶ月に入る前まで、ぎりぎりまで働いていたので残りのマタニティーライフは娘との思い出を作りつつ、家のこともいろいろやんなきゃと毎朝、早起きをしては家の片づけに精を出していました。

38週の検診でも「すぐに産まれるとかはないね」と言われていたので、余裕のはずだったのですが…。出産前日に「何か、たまにお腹痛い。これって、陣痛?でも陣痛って、もっと痛かったような…」と、不安な気持ちもありつつ普段通り過ごしていました。
日付が変わり出産当日「やっぱり痛い。もしかして、来るかも…」と察知した私は、家のことをやらなきゃと掃除・洗濯・片づけに精を出し、痛みに耐えつつ、でも気付くと陣痛は間隔が狭くなっていて「そうだ!YMCに電話しなきゃ」とはじめて電話しました。


1人目の時は、近所の個人病院でしたが、定期的な陣痛にならないと病院に行っちゃいけないんだと思い、きっちり10分間隔になってから時間を紙に記録してうちに、まる1日以上家で苦しみ、病院に着いた時には子宮全開でした。
産むときも、立ち会いは産まれる瞬間はダメみたいで、カメラもダメで、2回くらいいきんですぐ切られちゃったし、産んだ後も分娩台で1人放置され、「あれっ、もうちょっと感動にひたりたかったんだけど…」と思いつつ…。

YMCは子連れ入院が決め手となりましたが、結局はしませんでした。両親は心配しましたが、すべてをやり終えた今、こちらで産むことができて本当に良かったと思っています。
何より、1人目の時1人で耐えていた陣痛を、ずっと側にいて皆さん腰をさすってくださって、それだけで心強かったです。
パパも立ち会うことができたし、へその緒も切ってくれたし、娘も産まれてへその緒でつながっている赤ちゃんを見ることができたし、家族で出産したんだという満足感でいっぱいです。