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2012年12月3日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2012年12月3日

公開日:2013年09月26日(木)

上の子2人とも、こちらでお世話になったので、3人目の妊娠がわかったとき、迷わずお願いしました。
上の子たちのときには、ほとんどなかったつわり…、今回は妊娠が分かったらすぐに始まり、けっこう長く続きました。
逆子ちゃんが直らず、逆子体操やお灸をしたり、30週過ぎからは、イヤなお腹の張りが続き、智子先生に電話して指示をもらい、薬をもらいに行き自宅安静。38週からは毎日ある前駆陣痛…と、自分の中では少し辛い妊娠期間でした。

39週と1日の朝6時に目が覚め、「なんか違う」「いつもより痛いかも」と思い、パパを起こし、時間をはかると、15分間隔っぽい。
トイレに行くと『おしるし』らしい出血もあり、子供たちを起こし、支度をさせ智子先生に電話をして、「すぐおいで」と言ってもらい真下。
ところが、電話を切ったとたん動けなくなり…(今思えば、目が覚めてすぐ電話すればよかったんだよな~)5分間隔どころか、2~3分間隔の痛みがきていて、なんとか車に乗り、7時20分頃着いたのか?覚えてないけど、もう頭がおりてきてるのが自分で分かるくらいで、もう車で産まれるかも~って本当に思いました。

とりあえず、部屋に行こうとするけど歩けず。「無理でも行こう!」と先生とパパに支えられ、なんとか分娩台にたどり着きました。その時チラッと見た時計の時間は7時30分頃だった気がします。
パパは上の娘を幼稚園へ送るため、一度退出。
先生に「フーフーよ~」って言ってもらってるのにもかかわらず、3人目の出産なのに、私の頭の中はかなりパニックになっており、先生の言葉を聞いてるのか聞いてないのか自分でもよく分からずいきんでました…。
何回かいきんだら破水して、すぐその後頭が出てくる感じが分かり「もうフーフーだけよ」の先生の声がはっきり聞こえたら、スルッと赤ちゃんが出てきてくれました!!
「ここで(分娩台で)産めて良かったね~」と。本当に、家でも、車でもなくて良かったです。
本当は、パパも子どもたちも立ち会わせたかったんだけど…。
朝で道が混んでいたので、パパと長男が戻ってきたのは、産まれてから1時間ほどたった9時。産まれてから、幼稚園に送って行っても充分間に合ったよね~と(笑)。
すごくドタバタなお産になったけど、超スピード安産ってことで。
明日退院するけど、でもまだあと1週間くらい入院していたいよぉ~。
ご飯はおいしいし、周りは静かで落ち着くし。

ちなみに3人とも違う部屋の入院で全部屋制覇しました~!